紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

高尾山ふたたび その三

2011年10月24日 | 山行・アウトドア系
山頂からちょっと下って5号路へ。このコースは山頂のまわりをぐるっと一周できるそうです。
この木は江戸時代後期に植えられた江川杉。霧に包まれた木立が幻想的でした。



帰りは薬王院を通る1号路で下山します。薬王院の写真は前回も撮ったので、写ってないものを。これは明治時代に神田市場が奉納した「磁石」らしいです。よく見ると方位が刻まれています。



天狗の手。



四天王、超顔。持っているのはおみやげですか?



先日の台風で倒れた檜の実。まるでサッカーボールのよう...キモっ。



1号路はコンクリートで舗装されているので、けっこう急な下り坂は足がつらいんです...まあなんとか下山して来ましたけど。これでやっと昼飯にありつけます。きょうは「そば」を食べると心に決めていたので、門前町にある「高橋家」へ。この「冷しとろろそば」そばの歯ごたえゴム並み。とろろはあまり食べないので、うまいんだか微妙なんだかわかりませんけど、高尾山でそばが食べられて大いに満足な秋の一日でありました。白玉どん、次回は晴れると良いですねえ(冷笑)。

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高尾山ふたたび その二

2011年10月24日 | 山行・アウトドア系
最近は山ガールならぬ「苔ガール」なんて言葉もあるようで。自分も苔やシダ類は好きですね...ここ6号路でも苔を見つけました。なにか伸びてます。
沢の中を歩くような場所もあって、普通のスニーカーではちょっと遠慮したいような6号路(登山靴でおねげえします)。もう終わりか?と思ったら上まで続く階段が待ち受けていました。いったい何段のぼらせりゃ気が済むんだ的な階段の先に...やっと山頂が!!! この階段けっこう疲れます。何気に達成感ありました。



控えめな白い色。



いまにも爆発しそうな音を立てたコンロ。使わずじまい(山頂で飲むコーヒー、またおあずけ)。

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高尾山ふたたび その一

2011年10月24日 | 山行・アウトドア系
また雨かよ。
ほぼ2ヶ月ぶりの高尾山ですが、きょうも朝から雨が降っているんですけど...。これはもう白玉の日頃の行いが悪いとしか言いようがない、とお互い心に思いつつ、高尾山口駅に降り立ちました。
前回はかなりの大雨でした。きょうはまだ霧雨程度ですからね...今回はケーブルカーを使わずに山頂まで目指します。ちなみに高尾山にはいくつか散策ルートがありまして、きょうは6号路というコースを歩いてみます。
雨に濡れた沢沿いの緑は青々として、せせらぎは耳に心地よく響きます。なにか珍しい動植物に出会わないかと楽しみに歩く一行(パーティ!?)。



朽ちる落葉。



こんな水辺にも出られます。前回の山デビューでお世話になった白玉くん。で、いきなり白玉がギャッと叫んだと思ったら、なにかニョロっとしたものが。これってヒル?なんだかウナギの蒲焼の裏っかわみたいな姿。這うのが早くてピンボケになってしまいましたが...こんなの初めて見ました。



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