【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

「幸福行」 の停車場

2011-09-09 15:45:35 | 私の手作り夢時間













マシュウがプライト・リバーに着いてみると、
汽車の影も形もないので、
これは早く来過ぎたかなと思って、
小さなプライト・リバーの宿屋の庭に馬を繋ぎ、
駅長室へ行ってみた。
長いプラットホームには人気ひとけはなく生き物と言えば、
ホームの一番外れの砂利の山の上に、
女の子が一人、座っているだけだった。
マシュウはそれが女の子だという事にも
ほとんど気付かずに、
その方を見ずに出来るだけ足早に通り過ぎた。
                   【「赤毛のアン」 第2章】




   起床時こそ真珠色の空
  でしたが、こちらは今日も晴れ。

   写真のような淡い雲が
  広がっています。

   ただ今日は、ちょっぴり夏の
  蒸し暑さも戻って来ています。

   とは言っても、
  エアコンを入れるほどでは
  ありませんけれど。

   ところで今日9月9日は、
  五節句の一つ、
  「重陽の節句」 ですね。

   日本では 「菊の節句」 とも。
  尤も陰暦ですから菊の花の盛りは、もう少し後になりますが・・。




   さて編んだものの、すっかり忘れ、
  しまい込んでいたベレー帽。
  やっと探し出しました。(2枚目)

   レースではなく、太い
  サマーヤーンで編んだもの
  ですので、これをかぶるには
  今が1番良い季節でしょう。

   日除けにはなりませんが、
  つば広帽子とは違って、
  くるくると丸めてバッグの中などに
  しまえますので、旅行などには重宝しますね。

   ちょっとした気分転換に。
  そうそう、手作りのコサージュを付けてみました。
  『アンの世界』 の人々のように活きたお花は付けませんから。

   こんな風に・・あんな事、こんな事を
  ぼんやり考えていましたら・・。

   旅に出たくなりました。革のトランクを持って。
  ~なんて。一体、いつの時代・・? と言いたくなりますね。

   それにしても引きずるように丈の長いスカート、
  頭にはちょこんと乗せた帽子、パラソル。

   精一杯お洒落して出掛けた、
  一時代も二時代も前の光景が目に浮かびます。
  勿論、アンの時代もダブって。「ガタゴト、ガタン、ゴトン・・!!」

   そうこうするうちに、すぐそこの停車場に馬車が到着したようです。
  行先は、ググッと遡って19世紀後半の 「幸福行」。
  では、ちょっと行って来ます!(笑)

さようなら夏~秋の序章

2011-09-08 16:12:26 | 四季のスケッチ

【少しずつ秋】












花がまだ沢山残っていて良かったわ。
今年の夏くらい、
庭が美しかった事はないわね、スーザン。
でも、毎年、秋になると、私こう言うんだわね?」
                 【「炉辺荘のアン」 第34章】





   こちらは昨日同様、
  すこぶる良い天気です。
  今日も快晴。

   ただ昨日は終日、
  雲一つない空でしたが、
  今日は薄~い綿菓子の
  ような雲が・・。

   でも、それはそれで
  大空に舞う白い鳥と
  「想像の余地」 に
  自由気儘に遊ぶ事が
  出来ますもの。

   ここ何日か、ともすれば
  空を見上げている私がいます。

   さて、今日の写真。
  上記の 『アンの世界』 と違って、
  こちらはまだまだ花の盛りです。

   最近では季節限定の花を除けば、
  ほとんど12月頃まで大丈夫。

   そんな中、少しずつ少しずつ・・
  薄皮が剥がれるように変化しているのは
  「半夏生」。つい視線が留まります。

   この半夏生が真っ白な葉っぱになるのは、
  「半夏生」(7月2日)の頃。

   それを最盛期に、いつの間にか緑になり、
  やがて黄葉、落葉となります。

   ひっそり、淡々とその役目を終えようとしている半夏生に、
  カメラを向けるのは、本当は止した方がいいのかも知れません。

   でも、この姿になぜか毎年、
  真っ先に秋の色を見出してしまう私。

   そう思ってみますと・・今年は幾分、遅いような・・
  いいえ、まだまだ元気なのですね。
  








【空に遊ぶ】




レースが語るエレガンス

2011-09-07 16:22:16 | 私の手作り夢時間














母に 蜘蛛の巣 のような 灰褐色のレース
縁取りのしてあるまたとなく美しい四季咲きの
薔薇のクレープデシンの化粧着を着て、
ベッドに起き上がっていた。
頬は上着と同じ色をしており、
目は生き生きとして露に洗われたようだった。
                【「丘の家のジェーン」 8.】


   






   涼しい朝を迎えました。それは涼しいと言うより肌寒いくらい。
  そして今日は、雲一つない青空となりました。快晴。
  どこまでも広がる 青 ―― 青 ―― 青。

   当然、こんな空ですから日中は気温も上昇。
  ただ、湿度がなくカラッとしていますから、過ごし易いこと!

   ふと、あの夏の暑さを忘れている自分に気付きます。
  こんな風に四季のある日本。どれだけ有り難い事でしょう。

   もし夏ばかりの毎日だとしたら・・。
  思っただけでもうんざりします。
  でも世界には、そんな国だってあるのですものね。

   その自然も最近はちょっと変ですが、私達は夏の暑さも冬の寒さも
  シャットアウトして快適な暮らしの恩恵に与(あずか)っています。

   それが当たり前の毎日になってしまい、
  いつの間にか自然への畏敬、感謝の念を忘れてしまったのかも知れません。
  ~なんて、たまには殊勝な事も。










   






   さて、先日来からずっと編んでいた、「エジングラリエット」。
  今度は丈を長くして仕上がりました。(マフラー丈)

   いくら何でも3度も編めば少々、食傷気味ですが、
  この模様、随分編み易いものでした。

   今回は、糸はたっぷりありましたので、
  仕上がりまでにヒヤヒヤする事はありませんでしたが、
  何分にも元々、家にあったもの。

   グレー自体は、さほど嫌いな色ではないのですが、
  このライトブルーは顔映りがもう少し。

   糸からじっくり選んで編むという労力を惜しんだ分、
  ある意味、仕方のない事かも知れません。

   そうそう上記の “灰褐色のレース”。
  私の事ですから、つい “この糸、紅茶で染めたら・・” ~なんて。

   でも大好きなレンガ色のベレー帽には合いそうです。
  それにしても、またしても 「蜘蛛の巣」 なのですね。

   そう言えば、これも手作りの 【ベレー帽】 があった筈。
  どこにやったかしら・・?
  いずれにしても染めるのはもう少し使ってからでも遅くありませんね。

虹色パレットで描いた日

2011-09-06 15:57:27 | 四季のスケッチ













ある日風が炉辺荘の庭を吹き過ぎた。
初めての 秋風 だった。
その夜、夕焼けの夕焼けの薔薇色が
俄かに色せて見えた。
俄かに夏は老い込み、季節の変わり目が来た。
                【「炉辺荘のアン」 第11章】











【東の空】

【南の空】



   「小さな秋」 を感じて
  今日で3日目。

   こんな珊瑚色の空で
  明けました。
  盛夏には決してない空。

   あの蒸し暑い毎日が
  嘘のようなカラッとした、
  こんな日こそ、
  待ち望んでいた
  “台風一過の空” を感じたものです。

   それにしても古(いにしえ)の
  神様が集まっている、紀州や三重を
  襲った今回の台風。(集中豪雨)

   「木の国(紀の国)」 と
  呼び声高いこれらの地方。

   1年に降る全雨量の3分の1から、それ以上降った雨が、
  今回の大災害を引き起こした1番の原因でしょう。

   同時に一見、深い緑に覆われているように見える森林も、
  過疎化の影響や無秩序な伐採等により、
  森林の荒廃も相当に進んでいるようです。
  そんな事も被害に輪をかけたに違いありません。

   さて、今日の写真。
  そんな早起きした日の朝、空を見上げ、
  ふとその視線を落とした先に見つけたもの。
  キラリ、キラ~~ン! 

   またもや朝日に輝く妖精の糸です。
  肉眼でさえ、七色に輝いているのが見えます。

   すかさずカメラを向けたのは言うまでもありません。
  早速、今日の “幸せの1ページ” に付け加える事に致しましょう。

ファインダーの向こう側~真珠の首飾り

2011-09-05 16:18:52 | 四季のスケッチ







【まるで万華鏡】



「・・・ を散りばめた 蜘蛛の巣
どんなに美しいものか、
私知らずにしまったかも知れないわ。
ご覧なさい ―― あの背の高い
羽毛のような2本の草の間で揺れているわ」

を作んなさいよ」
と、イルゼは嘲笑した。
              【「エミリーはのぼる」 第13章】


   起床時から暫くの間は、ごく弱い雨が降ったりやんだり。
  それでも午前10時頃からはやんでいる間隔が長くなり、
  午後になってからは太陽も。

   その分、昨日よりは少々蒸し暑くなりました。
  昨日は、やはり9月下旬の気候だったようです。

   それにしても台風12号は、凄まじい爪痕を残して去ったのですね。
  局地的な豪雨。今年ほど、その現実を目(ま)の当たりにした事はありません。
  
   それは同じ市内でも。
  山側と平野部では全く様相を異にしていた事もありましたから。




     そんな天気ではありましたが、
     雨上がりならではの神秘も。

   上記の エミリー ではありませんが、
   「雨粒の宝石を付けた蜘蛛の巣が
     どんなに美しいものか・・」
     ~なんて言いたくなります。

   雨粒の宝石が真珠の首飾りだったり、
   キラキラ光るダイヤモンドだったり。

     おまけにキラキラ宝石の後は、
   これこそ妖精が織ったに違いないと
        思わせる虹の糸!

      ファインダーの世界は、
     まさに万華鏡そのものです。

薔薇の連弾~開花編

2011-09-04 16:45:16 | 薔薇の追憶










この 薔薇 はたいそう遅咲きです ――
他のがみんな散った後で咲く ――
夏の暖かさ全てと、
実を結んだ夏の魂がこもっている。
                【アンの夢の家」 第38章】


「懐かしい、楽しい考えは
宝石のように胸にしまっておく方が素敵だわ」
                【「赤毛のアン」 第31章】




   台風一過の今日は生憎の雨模様。
  尤も朝は降っていなかったのですが・・。
  
   台風の後は快晴となるのが常の筈ですが、最近は例外ばかりです。
  それでも、僅かばかりですが “涼” を連れてやって来てくれました。

   ただこの台風、速度があまりにも遅かったため、
  各地に甚大な被害をもたらしたようですね。
  被害に遭われた方、心より御見舞申し上げます。

   こんな朝、鈴虫が涼やかな声を張り上げ、歌っていました。独唱。
  蒸し暑かった昨日に比べ、鈴虫も余程嬉しかったのでしょうね。

   なぜか、一抹の寂寥感と焦燥感を覚える夏の終わり。
  “小さい秋” は、こんな風に突然やって来るようです。

   さて、今日の写真は昨日の 「蕾の薔薇」。
  今日は、まるで砂糖菓子のような甘い香りを秘めているようなそんな薔薇に。
  
   アン も言っていますものね。
  こんな薔薇に対して饒舌な言葉などいりません。

薔薇の連弾~蕾編

2011-09-03 16:07:26 | 薔薇の追憶








リラは昼食がろくに食べられなかった。
スーザンが 薔薇の蕾 が輪になって付いている
リラの美しい青いお皿を出してくれたけれども。
そのお皿はこの間のリラの誕生日に
レイチェル・リンドおばさんが送ってくれたもので、
普通は日曜日にしか使う事を許されなかった。
                  【「炉辺荘のアン」 第36章】


   昨日の夕方から強くなった風。
  飛ばされそうなものは全て片付け、
  雨戸も全部閉めて休んだものです。
  (普段は1階だけ)

   そして今朝。
  夜のうち思ったほど風も吹かず、
  雨も降っていません。

   てっきり台風は通り過ぎたものと
  ばかり思ってテレビをつけましたら・・。
  まだ室戸岬。
  
   今日1日、荒れた天気を覚悟した
  ものですが、それほどでもありません。
  
   この時間になっても(15時半現在)
  雨はパラパラ程度で、
  ほとんど降りません。

   そんな中、【いつか】 庭の片隅に
  ひっそりと咲いていた薔薇が、
  蕾を付けているのを発見。
  しかも、それはバラ色の薔薇。

   私にとって薔薇の蕾は、殊の外、嬉しいのです。
  気を付けてはいても、ついつい見逃してしまって。
  
   気が付けば既に開花・・という事が常なのです。
  何せ、その蕾のために、とうとう自分で作る羽目になってしまいましたもの。

   花は普通開花を競うものですが、蕾もしっかり絵になる花。
  さすが花の女王ですね。

   久し振りに、次のような薔薇の詩を見つけました。
  春は人を詩人にするそうですが、人を詩人にする花は、紛れもなく薔薇ですね。

   




今朝、
あなたに薔薇をお届けしようと思い立ちました
けれど、結んだ帯に、
摘んだ花をあまり沢山挟んだため、
結び目は張り詰め、
もう支え切れなくなりました
結び目ははじけました
薔薇は風に舞い散り、
一つ残らず、海に向かって飛び去りました
潮のままに運ばれて、
はや、二度と帰っては参りません。
波は花々で赤く、燃え立つように見えました
今宵もまだ、
私の服はその薔薇の香に満ちています
吸って下さい、私の身から、
その花々の芳しい名残りを
   【アルスリーヌ・デボルド・ヴァルモール 「サーディの薔薇」】

レースでヒロイン

2011-09-02 18:05:18 | 私の手作り夢時間






・・・一面に小さな白い花の房が飛んでいる
襞飾りのある薄緑色のオーガンディだった・・・
『桜の花の服』 とリラは秘かに呼んでいた。
(中略)
しかし、エミー先生は
いつも綺麗な服ばかり着ていた。
時には レースやひだ飾り の付いたものの事も
あるし、時には がさらさらいう事もあった。
                【「炉辺荘のアン」 第35章】


   今日は台風の影響で風が強くなっています。湿った南風。
  普段は形(なり)を潜めている家の中に吊り下げている風鈴が、
  この時とばかり時折、凄まじく鳴っています。
  
   気温は、それ程でもないのですが高い湿度。
  雨は、ほんの少し。しかも、降ったりやんだり。
  今の所、やんでいる時の方が多いようです。
  
   台風は今まさに北上中ですが、
  自転車並みのゆっくり・・というのが無気味です。





   さて私は、性懲(しょうこ)りもなく今日もレース。
  柄は一昨日のものと同じですが、色違いの 「エジングラリエット」 が完成しました。(ラメ入り)
   
   今日は、その二つの 「ラリエット」 が、
  これも二つの 「コサージュ」 と共に、お披露目です。

   同じような色合いに見えますが、(それも赤っぽく)
  光線の具合によるものです。2枚目の写真が1番実際の色に近いかも知れません。

   兎にも角にも、アンティークの柄が気に入って。
  違う柄で編めばいいのでしょうが、好みの柄はなかなかありませんから。

   後、いつでもやめられるのがいいです。
  初めに長さを決めて編むのは、それだけで億劫になる事もありますし、
  丈の長いものは、つい躊躇してしまいますものね。

   それは最後の縁飾りも同じ。
  こちらのものは、縁飾りも同時に編んで行きますので、楽ちんです。

   とは言え、残り物の糸でしたので、この長さになったのですが・・。
  これから編む糸は、たっぷりありますので、もう1度・・いえ、2度ですね、
  もう少し長いものを・・と思っています。

   ところでレース編みの本を眺めていましたら・・。
  ドイリーをランプのシェードに掛けたり、籐籠に蓋として付けてあったり。

   ランプのシェードに、【レース】 は新しい発見。(早速取り入れたものです)
  何より光を透しますし、模様の微妙な陰影は幻想的です。
  眠っているレースをこんな風に活かせる事が出来るのはいいですね。

テーブルの甘い香り

2011-09-01 16:15:36 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編




「家へ入って・・・・・お茶を差し上げましょう」
と本多は促した。
「私、ビスケットを持って来たわ」
慶子はさっき玄関へ置いて来た
包みの事を言っているのである。
銀座尾張町角の服部時計店が、
終戦以来PXになっているのを、
いつも木戸御免の慶子は、
手土産を大抵そこで調ととのえた。
戦前から馴染みの銘柄の
英国製のビスケット は、そこで安く手に入り、
ビスケットにはさまれた薄い堅いあんずのジャムの
歯触りが、彼女の少女時代のお茶の時間と
現在とを真っ直ぐに繋ぐのであった。
        【三島由紀夫作「暁の寺」~豊饒の海第3巻】

   今日から9月。
  起床時こそ雨は降っていなかったものの、9月最初の今日は雨となりました。
  それも断続的に降る、かなり強い雨。台風の影響なのでしょう。

   それでも頻繁に各地で起こっている局地的な豪雨には
  外れていましたから、久し振りのまとまった雨となりました。
  ひとまず猛暑から解放されたと思ったのですが・・。

   折角の雨も1日中、降り続くというのではなく、
  午前10時頃には太陽も。途端に蒸し暑くなって。
  
   その後は、降ったりやんだりを繰り返しています。
  (やんでいる時の方が多いかも知れません)
  



     さて、そんなちょっぴり薄暗い今日。
    今年の夏は、お茶のひと時ぐらいは・・
    と、小さな蝋燭を灯したものです。

     手元の小さな焔の揺らめきは
    格好の癒やしになりますから。

   少々、くさくさする事があっても、この焔を見ていると落ち着きます。
  プラス音楽と、最近では1本のレース針。

   いつか編物は色々な事を考えてしまう・・
  と申しましたが、それは音楽によって
  少なからず軽減されるようです。

   そんなこんなで。2週間振りですね。
  『カフェ「薔薇の詩(ポエム)』
  の開店と致しましょう。

   カップは、ヤマカ(山加陶器店)
  の 「ハナエ・モリ」。

   カサブランカの絵ですが、
  いつも時期を逸してしまって。
  ぎりぎりセーフといった処でしょうか・・。

   かなり大きめのカップですから
  たっぷり頂けます。

   お茶請けは横浜ロイヤルパークホテル
  のドーナツ。とろけるように美味です。
  お茶は先日のピーチの紅茶。

   ところで上記の引用文。 
  昨日は 『アンの世界』 でしたが、
  今日は日本。それも時代背景は、終戦後間もなく。
  
   しかも箱根に近い、目の前に富士山を見渡せる別荘地と来ています。
  こんな時、ふと浮かんだ景色は、【こちら】 。

   おまけにその会話は、もう少しすると小鳥がやって来て・・という風に続くのですもの。
  (写真の中の)小鳥のやって来た原っぱの向こうが、
  大好きな富士山・・~なんて、もう溜息です。








   こちらの写真は昨日の黄昏の空。
  何気なく見上げた空に虹の橋が・・。思わぬプレゼントでした。
  今、黄昏の刹那の空にわくわくしています。