「何を召し上がります、ミス・マープル? コーヒー?」 「ええ、そうするわ ―― いえ、ケーキは結構よ、スコーンとバター だけで」 【A・クリスティー作 「スリーピング・マーダー」】 |
暑かった昨日の余韻? なのか、今日も起床時から気温は30度近く。
あまり有り難くない事ですが。
どうなる事かと思ったものですが良くしたもので、
その後は、ほとんど上がりません。
それにしても昨日の暑かったこと!
今年1番の暑さだったような気がします。
とは言え、今日も蒸し暑さはハンパではありません。
雨を期待していたのですが、意外にも青空が広がっています。
さて、少々久し振りですね。
ミス・マープル に誘われた訳ではありませんが、
(いいえ、十分誘われましたね)
『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、開店と致しましょう。
「何をお召し上がりに・・」 美しい言葉。
翻訳本の良い所は、こんな美しい言葉に触れる事かも知れません。
絶対に死語としてはいけませんね。
~なんて話が逸(そ)れました。
テーブル周りは・・この暑さですもの、
今日も “青” を基調に。
そしてお茶請け。
バター&スコーンという風に・・
英国式で行きたい処ですが、
私は頂き物の冷たくした水羊羹で。
カップは土物。
以前、京都で求めたものです。
(記事にした記憶があります)
そうそう、サルビアを挿している瓶は、エッセンシャルオイルの入っていた瓶。
大好きな瑠璃色の瓶ですから捨てられません。尤も “今の所・・” ですが・・。