千一夜第2章第247夜 魚の名前の由来あれこれ9

2010-10-22 21:54:08 | 魚名の由来

2010.10.22(金)

明日は船釣り、ハマチ狙いで勝負、勝負とMちゃんが張り切っている。
台風の影響はないのかなあ。ちょっと不安である。明朝は早いので今夜は早めの就寝です。

今夜は魚の名前の由来について順不同に記してみます。大まかな分類なので一般的な呼び名について記載しますが、この由来や呼ばれ方以外にも沢山のものがあると思いますが、最も代表的なものを第9弾として挙げておきます(今後、第20弾くらいまで予定)。

《イセエビ》
別名カマクラエビとも呼ばれるが、これは伊勢や鎌倉という産地の名称がそのまま付いたもの。

《カジカ》
ゴリの名前でも親しまれる淡水魚。谷川などの石の下に棲んでいて(鮖)、「川で鳴く魚がいる(鰍)」という伝説に由来。

《コイ》
コイの語源には諸説あり。「コイ=恋」という説があり、その昔、景行天皇が池にコイを放して絶世の美女の関心を引き、その美女をものにしたという伝説から「コヒ」と呼ぶようになったと言われる。

《サメ》
「狭眼」で眼が小さいことに由来。

《シイラ》
殻ばかりで実の無い籾のことを「粃(しいな)」という。頭が大きいくせに中身はカラッポ、といった連想から「シイラ」と呼ばれるようになったとか。一度に大量に獲れるシイラは別名「マンビキ(万匹)」とも呼ばれる。またマンサクとも呼ばれる(別記)。

《トビウオ》
海上を飛ぶ魚、すなわちトビウオ。時速60キロ超、飛行距離400m。

《ムロアジ》
アジ科ムロアジ類の魚でクサヤの干物に使われる。干物を作るとき、発酵した塩水に漬けるが、この「クサヤ汁」のことを「魚室(ムロ)」とも言うことから「室鯵(ムロアジ)」の名前が生まれた。

【10月22日過去の釣行記録】
・2005年上関四代、15:00~21:00、中潮、釣果=2人でメバル30・アジ3・メイタ1・ギザミ多数
・2006年光市牛島、06:00~12:00、大潮、釣果=アオリイカボウズ

【この日の釣り情報】
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