千一夜第2章第843夜 スズメバチ焼酎漬け

2014-11-13 23:07:34 | 健康

2014.11.13(木)

先日、知人が持参してきてくれたもの。見た瞬間、「ゲ!何なんですかこれは?」と吃驚。スズメバチが焼酎漬けになっているではないか。スズメバチは瓶の上方しか写っていないが、瓶底にもかなり沈んでいる。身体に良いからキャップに半分くらい入れて飲めと言われる。良く見るとラベルに10月15日完成、1月以降に飲めるとある。貰ったは良いが・・・。

どうやって造ったのか聞いてみると、スズメバチは9月から10月に掛けてミツバチを食べに来るのだと言う。養蜂家がミツバチの防衛のため捕獲して、生きたままを焼酎に入れたそうである。

早速ネットで調べてみると、あるではないか、スズメバチの焼酎漬け!
昭和62年に研究者によって、スズメバチの毒の中に含まれるペプチド(アミノ酸化合物の一種)が、心臓の不整脈症に効く物質だということを発見したのが始まりのようだ。今では商品化されたものもあるが、基本的には生きたスズメバチを焼酎に入れるだけだそうだ。3年ほど寝かせると濁った濃い褐色になると書いてあったが、貰った焼酎はまだ透明で呑み始めまでが3か月である。どうしたものか・・・。

更に調べてみると、スズメバチの成虫の焼酎漬けは、疲労回復、血糖値の是正、不整脈等生活習慣病予防、美肌、虫刺されやかぶれなどの痒み止めなどの効能があるとのこと。1回辺りカレースプーン1杯(10~20cc)を朝晩2回飲むと良いらしい。直接肌に塗る場合は2~3倍に薄めて使用するとある。このまま飲むと生臭さもあるため、ヨーグルトや蜂蜜と混ぜても良いとのこと。

スズメバチを獲るのも命がけであるが、5年物の焼酎漬けともなると大変な貴重品らしい。台湾などでは大変珍重されているらしい。とは言え、これを飲む人が何人居るのか解らないが・・・。はてさて・・・。

【11月13日過去の釣行記録】
・2011年大島大原、18:00~21:15、中潮、釣果=メバル4・アジ10

【この日の釣り情報】
・2005年庄の浦港防波堤、昼間、中潮、釣果=30cmタイ1・カサゴ1・ソイ1・キス11・ギザミ10
・2005年第2埠頭東側、昼間、中潮、釣果=35cmカレイ3

【旧暦閏9月21日釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。

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4 コメント

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Unknown (和 八葉)
2014-11-14 09:24:36
精力がつきそうな焼酎だね~、生臭さがあるんじゃねめないな>
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イナゴだって食べた (ゴチ)
2014-11-14 20:02:58
戦後の食糧不足ではイナゴだって食べていました。今でもスーパーでイナゴの佃煮を見かけます。マムシの焼酎漬け(まむし酒)はもっと貴重です。沖縄では蛙も食べられます。カミキリの幼虫も美味しいし、不整脈に効果が有るなら大変良いプレゼントだと思います。羨ましいです。
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to 和 八葉さん (lennon)
2014-11-14 20:47:22
恐らく生臭さはあると思います。ヨーグルトなどと混ぜ合わせて食べると良いと書いてありましたので、それで匂いを消すのでしょうね。良薬口に苦しですかね。
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to ゴチさん (lennon)
2014-11-14 20:53:20
私は食べず嫌いかも知れませんが、ゲテモノは苦手です。マムシの焼酎漬けなんて見るのも嫌です。これはハチなので辛うじて許容範囲に入りますが、実際に飲む勇気は今のところ持ち合わせておりません。幸い、友人に飲んでみようかなという者が居ましたので、進呈しようかなと思っています。
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