千一夜第3章第227夜 ビワは裏年

2020-06-13 15:15:19 | その他

2020.06.13(土)

山口県は6月10日に梅雨入りした。梅雨入りと同時に連日の雨天。今年はどうやら雨が多いようだ。
ビワは今年は1週間くらい遅いようだ。それに、昨年が大豊作だったので、今年は裏年に当たり実が3割程度しか無い。とは言え、私が食べる分には十分過ぎるほどある。但し、捥ぐのには苦労する。木が大きいのだが、低い方は余り無く、上の方ばかりに美味そうな実が多く付いている。脚立に昇り長ばさみで枝ごと捥ぐが、それでも届かない所の方が多い。殆どが鴉の餌となる。

午前中は天気が何とか持ったので、カゴに少々捥いだ。母の実家の木(母が若い頃植えたらしい)だが、従兄弟らは殆ど食さないので専ら私が捥ぐ役目である。木も少し枝を落とさないと密集し過ぎて捥ぎにくい。近くに居る長女も、東京在住の次女も要るというので毎年送ってやる。

母の実家は周南市の少し山手にあり、そこに広大な山や農地が広がっている。今は殆どが休耕田となっているが、その一部に従兄弟が趣味で畑を作っている。季節季節の野菜や果物が沢山生るが、出荷はしていないので必然的に我々の口に入ることになる。時には私の勤務する会社の女性社員が持ち帰ることもある。

今日は玉ねぎやビーナス、ピーマンなど貰って帰る。豆は何と言ったかな?名前を忘れたが、主に煮付けにするようだが、これを焼いて食べると頗る美味いらしい。ゴーヤも沢山あったが、私はちょっと苦手なので遠慮した。

ブラックベリーも沢山の実を付けている。今は茶色の実だが、収穫時には真っ黒になる。野苺科の野菜である。他にブルーベリーも実を付けていた。

これは恐らく食されないと思うが、ホタルブクロという草花。沢山自生している。

白っぽい花はニンジンの花とのこと。そう言えばニンジンの花なんて見たこと無かったと思う。ニンジンがとうが立ってくるとこんな花が咲くそうである。普通は早く引くのでこういう光景はまず見られないそうだ。

釣友Sの投稿写真。四国にイサキ釣行したようだ。例年、殆ど釣果らしい釣果が無かったが、腕が上がったと報告してきた。魚なんてもなぁ、居れば釣れるんだけどなあ。それにしてもSの針に掛かるなんざあ、脳みその無いイサキだ。馬鹿魚だが美味そうだ、しかし持って来るとは言わなかった。

【6月13日過去の釣行記録】
・2009年水無瀬島近辺、05:30~14:00、中潮、船釣り、釣果=6人で40cmアジ90・メイボ1・カサゴ2
・2019年笠戸島沖、19:30~22:55、若潮、船釣り、釣果=メバル10・カサゴ7・マダイ11

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません

【旧暦閏4月22日釣行記録】
・この日の釣行記録はありません

http://blog-parts.wmag.net/okitegami/base.php?ser=36906&m=219b56b2lb68fdf326a81

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