千一夜第2章第531夜 引き潮も良いよ

2012-05-19 23:59:00 | 浮釣り

2012.5.19(土)


夕まずめの櫛ヶ浜新港、防波堤中間から入口方面だけでも5人の釣り人、写真の後ろ側にも5~6人の釣り人が居る。今夜は大潮初日だが、嘗て無いほどの釣り人が居る。


今夜の釣果、メバル10尾、アジ3尾。

釣行日:5月19日
旧暦:閏3月29日
場所:櫛ヶ浜新港防波堤
時間:19:20~22:20
天候:曇り
風  :東弱風
月齢:27.8
潮  :大潮 満潮20:23潮位293cm 干潮13:52潮位46cm
狙い目:メバル
釣り方 :浮釣り
餌  :ゴカイ
釣果:メバル10(15~20cm)・アジ4

午前中は母の買い物に付き合い、午後からは散髪に行く。買い物では最後に食料品売り場に行ったのだが、魚屋さんで15cm程度のメバルが1尾200円、小ヒラアジが1尾180円だった。魚が何と高いことか。値段を見て、今夜のメバル釣行が決定した。

夕まずめから櫛ヶ浜港へ行ってみる。何時に無く釣り人が多い。若いしがメバリングをやっているのは良いのだけれど、ワイワイガヤガヤと大声ではしゃいでいるので、メバルも逃げるんじゃないかと思う。おまけに防波堤によじ登ってくる蟹を獲りに来ている人が5人くらい居る。これがライトを照らして海面を照らすので、これまたメバルが逃げてしまう。状況は非常に悪い。

夕まずめの内はまだアタリすら無くメバルは釣れない。完全に陽が沈むとアタリも出てくる。満潮までの1時間でメバルが4尾釣れる。この時点で騒がしい若いしと、浮き釣りでメバルをやっていた老人が帰って行く。老人は以前ここで70cmのスズキを揚げたとのことで、アジを泳がせていたら来たとのことだ。スズキの子供のセイゴは良く釣れるので、親が居ても不思議ではないが私はまだ釣ったことが無い。老人は帰り際、餌のゴカイが沢山余ったとのことで私の餌箱の中に入れて帰った。私も使いきれないので、明日も釣行しなくちゃならない。

通常、満潮を迎えると殆どの釣り人は納竿していく。若いしも老人もやめていったが、蟹獲り人たちはまだ粘っている。この釣り場では引き潮でもメバルが釣れるということがあまり知られていないようで、その点では助かる。釣り人たちが帰って行ってから6尾のメバルが釣れる。20cmクラスは2尾だけで、後は15~18cm程度である。21時半ころからはアタリが全く無くなった。それでも22時過ぎまで粘って納竿、今夜はメバル10尾だから、餌代300円で2,000円の水揚げだ。

【5月19日過去の釣行記録】
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、06:10~13:00、中潮、釣果=キス6
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、19:10~01:20、中潮、釣果=メバル25

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2 コメント

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丁度良い釣果 (ゴチ)
2012-05-20 12:12:24
二桁の釣果は嬉しい釣行でしたね。他の釣り人も魚の値段に触発されたのかもしれません。静かに糸を垂れるのは釣の常識ですが、釣具店などに「釣り人、5箇条の誓文」みたいなものを表示して啓蒙する事もいいのではと思います。(笑)
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Unknown (lennon)
2012-05-20 12:40:02
釣り人が多いとどうしても五月蠅くなりますね。海上では遠く離れている船からの声も聞こえます。埠頭や海岸でも遮るものがあまり無いので声が良く通ります。きっと魚さんにも聞こえていることでしょう。チヌ(黒鯛)などは警戒心が解けるまでかなり時間が掛かると言いますが、メバルはそうでも無いようです。まあ、楽しく釣るのが本分ですから、目くじら立てずに大目に見ます。
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