2013.04.07(日)
今日は私が良く行く釣り場百景の第6弾、エントリーナンバー26の桑原港防波堤を紹介します。
桑原港遠景。港からの帰り道(行く道とは違う)に港の一部が良く見えた。何時か、写真下に見える砂浜からサーフしてみたい。
初めて福川桑原港に行ったきっかけは、釣具屋の店員のカレイ情報からだ。夜釣りで港の中で掌サイズだが数が釣れるという情報を得て、早速出かけてみた訳だ。港に着いてから、その店員に電話を架けて詳細な情報を聞いて釣り場に入ったが、釣果の方は散々だったように思う。釣れたという情報の後で行って釣れたためし無しだ。
周南市桑原港防波堤から港内を見る。桑原港への進入路は丁度山がV字になった辺りから入る。下松市から国道2号線を下り、周南市へと進む。周南市は合併して大きな市となったが、旧市名で言うと、徳山市を過ぎて新南陽市へ入る。戸田(へた)駅を過ぎて2号線がカーブするが、丁度曲がり切った辺りに北河内と地名が書かれた横断歩道橋がある。山陽自動車道の徳山西インター手前だが、その歩道橋の信号を左折する。左折するとすぐに山陽本線を渡って、後は道なりに進むが道幅は狭くなったり広くなったりするので徐行が良い。山を登り、下った辺りで道路が二手に分かれるが、更に直進すると港に出る。初めての人でも、国道2号線からの進入を間違わなければ難なく辿り着ける。
春は防波堤が良い。天気の良い日はついうとうとする。港の長い防波堤では釣り人が多く、サーフする人よりも浮き釣りでアジやチヌを狙う人の方が多い。店員から聞いたカレイの釣り場は、この防波堤ではなく、左手の対岸の方に短い防波堤があるのだがそこから港内に向けて投げる。
昨年、ここで釣友Sとサーフしたが、ここでは防波堤から外側(写真左手)にサーフし、私がカレイをゲットした。内側にサーフしても釣れるようだが、港内の海底は船を繋ぐロープが縦横無尽に這っているので、針掛かりして仕掛けが切れるので敬遠する。
ここは長い防波堤とは真反対の短い防波堤の外側だ。ここまでは車で来れるが、先の更に短い防波堤までは少し歩かなければならない。この防波堤でもサーフ人が1人居た。私もここからサーフしたかったのだが、何時も先客が居て入れたためしなし。この短い防波堤の向こう側が下の写真の砂浜になる。ここでは海水浴も出来そうだ。手前の岩場ではメバルが狙えそうだ。
冒頭に書いたが、何時かこの砂浜からサーフしたいと思っている。
【4月7日過去の釣行記録】
・2007年笠戸本浦港防波堤、06:30~15:30、中潮、釣果=カレイ9・アイナメ3
・2007年櫛ヶ浜新港防波堤、18:40~00:00、中潮、釣果=メバル40
・2012年第2埠頭東側、07:00~10:00、大潮、釣果=ボウズ
・2012年櫛ヶ浜旧港防波堤、18:50~21:20、大潮、釣果=メバル2
【この日の釣り情報】
・2009年華西防波堤、19:00~21:00、中潮、釣果=メバル5
【旧暦2月27日釣行記録】
・2006年3月26日、第1埠頭東側、17:00~19:00、中潮、釣果=ボウズ
・2006年3月26日、大島大原、19:30~21:30、中潮、釣果=メバル1
・2007年4月14日、第2埠頭東側、05:05~13:00、中潮、釣果=カレイ1・キス1・タコ1
・2007年4月14日、櫛ヶ浜新港防波堤、18:45~01:00、中潮、釣果=メバル21
・2008年4月3日、第2埠頭東側、07:00~18:00、中潮、釣果=カレイ3
魚も擦れると言いますから、学習能力はあるようです。
仲間が釣られていくのを見ると警戒するのでしょうね。