千一夜第3章第153夜 カレイも三寒四温?

2019-03-09 16:29:25 | サーフ

2019.3.9(土)

今朝も寝坊である。釣り場に着いた時には朝まずめはとっくに終わり、陽はかなり高く上がっていた。釣り場に着くと直ぐに竿の準備をしたが、あけぼの丸がエンジンをアイドリングしていたので、何時頃出港するのか聞くと7時20分予定とのこと。まだ小1時間あるので、あけぼの丸の舳先をかすめて遠投した。写真のあけぼの丸はほぼ予定通りの7時25分に出港して行った。

旧暦:2月3日
場所:徳山築港
時間:06:37~11:30
天候:晴れ
風 :北弱風のち東風
月齢:2.5
潮   :中潮 満潮10:23潮位289cm 干潮04:11潮位31cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌   :アオムシ・ホンムシ
釣果:木っ端ガレイ3・メゴチ2R

今日は釣果的には不満だった。先週があまりにも良かったせいもあるが、今日は先週と打って変わって地味な釣りになった。7時10分に今日最初のアタリを見る。竿を引いても軽いのでそのまま置いておいたら、また竿先が揺れる。カレイのアタリで無いことは解ったが、揚げてみると結構立派なメゴチである。写真のメゴチは10時3分に釣れた2尾目のものだが、最初のも同サイズである。しかし2尾ともリリースした。

8時20分頃、私のブログの読者だと言う人が来られた。コメントも2回くらいしていると言われるが、誰というのは解らない。ブログを立ち上げて10年を超えているので、コメント数だけでも数千通に及ぶ。それにしても有り難いことである。その人は、光市方面でシロギス釣りをメインにやっているとのこと。今度ここで一緒させてくださいと言われたが、当方も異存はありません。是非一緒にやりましょう。とは言っても、昔はここでもキスが沢山釣れていたのですが、ここ数年、あまり釣れなくなりました。まあこれも年によって裏表があるのかも知れませんが。

9時5分に今日最初のカレイ、木っ端だがヒトデを拾いに来られた老人がリリースするのなら欲しいと言われるので進呈した。ヒトデは畑の肥やしにするそうだ。この釣り場には私の3週間分のヒトデが山に盛ってあったので、それをごっそり全部袋に入れて持ち帰られた。良い野菜が採れると良いが。この頃から北風が東風に変わり少し強くなってきた。10時7分にも同サイズの木っ端ガレイが釣れる。

10時15分頃、夫婦と思われる男女の釣り人が来た。来たと言うよりも、岸壁に沿って落とし込みでチヌを探っているのだ。男性が言うには先週は爆釣だったとのことで、私もカレイが爆釣だったので、どの魚も釣り頃だったようだ。先週は若潮だったが、カレイだけでなくチヌにも潮が合ったのだ。今日は全く駄目ですねと言うと、男性も同じく全く釣れないとぼやく。少し話しただけだが、釣れる時は皆一緒だということか。

小鳥が餌の端切れを啄ばみに来る。車中より撮影したが、眼が合っても逃げない。

満潮から1時間経過の11時20分頃から順次納竿していく。仕舞う3本目の竿だったか、最後っ屁の木っ端ガレイが釣れる。一応、数だけなら3枚目である。しかしカレイも釣れたり釣れなかったりで、まるで三寒四温のようだ。例年なら、花見ガレイが釣れ出したら1か月程度は続くものだが、先週が特別だったのだろう。まあ、何れにしても花見ガレイの時季はそう遠くではない。

【3月9日過去の釣行記録】
・1997年末武川河口、00:30~03:30、大潮、潮干狩り=アサリ少々
・2014年第2埠頭東側、16:30~18:30、小潮、釣果=ボウズ

【この日の釣り情報】
・2007年華西防波堤先端、夜、中潮、釣果=メバル5

【旧暦2月3日釣行記録】
・2005年03月12日、小踏日新製鋼波止場、09:30~11:00、中潮、釣果=ボウズ
・2007年03月21日、第2埠頭東側、06:15~17:40、中潮、釣果=カレイ6・アイナメ1・ハゼ1
・2008年03月10日、櫛ヶ浜港防波堤、19:45~21:40、中潮、釣果=メバル2

 

http://blog-parts.wmag.net/okitegami/base.php?ser=36906&m=219b56b2lb68fdf326a81

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