2017.12.02(土)
一人釣行では、早朝は寒いので時間にルーズになる時季になってきた。今朝もまた少し寝坊したので場所取りに不安があったが、釣り場に着くと誰も居なかったので一安心。無風で天気も良かったが、早朝はやはり寒い。
旧暦:10月15日
場所:徳山築港
時間:06:30~12:20
天候:晴れ
風 :無風のち北東弱風
月齢:13.6
潮 :大潮 満潮07:39潮位308cm 干潮13:40潮位86cm
狙い目:カレイ
釣り方 :サーフ
餌 :アオムシ・ホンムシ
釣果:大マダコ1・カレイ1・キス3・ハゼ3・アイナメ1
7時25分、大マダコが揚がる。7時10分頃、竿を持った時には引けども押せどもびくともせず、完全に根掛かりだと思った。しかし2週間前に、釣友Sが同じ場所で大マダコを揚げているので、ここは短気を起こさず暫く様子を見ようと、リールを緩め竿を置き、放っておいた。
10~15分程度経ってからもう一度竿を手に取ると、何と、何と浮いてくるではないか。しかも重い。慎重にリールを巻き上げると大マダコが潮を吹きながら水面に上がってきた。タモは少し離れた所に置いていたので、一か八かセイノーで一気に引き上げた。バレなくて良かった。出港直前だったあけぼの丸の船員が大急ぎで見に来て、私のスマホで写真を撮ってくれた次第。
10年程度昔なら、サーフ釣行の度にマダコは1杯程度揚がったものだが、最近は少なくなっていた。それにこの釣り場ではマダコよりもアシナガダコの方が良く釣れていた。2週間前に釣友Sがマダコを3杯獲っていたのであわよくばとは思っていたが、思惑通りとなった。
白い部分は頭をひっくり返しているところ。小さいマダコなら目の部分も全部隠れるのだが、大ダコなので目は上部に出ている。あけぼの丸の船員曰く、マダコは塩揉みをして滑りを取ってから、水から茹でるのだそうだ。私は熱湯に入れて湯引きするのかと思っていたが、どうやら間違っていたようだ。茹でて硬ければ酢酸か酢を少し入れると良いらしい。今夜はタコ刺しで一杯やろう。
しかし、私の本命はあくまでカレイである。今日は10時40分になって、20cm程度の木っ端がやっと1枚釣れた。釣り初めに外道ではあるがマダコが釣れたので、釣りに余裕が有り過ぎた。餌取も少なかったこともあり、餌の付け替えを怠っていたため、カレイの調子が出なかった。
今日は早めの納竿を目指し、餌も何時もより少なめに用意したのだが、何しろ餌取が少なく餌があまり無くならない。10時納竿予定が結局12時過ぎになり、時間的には普段と変わらない釣行となった。
結局、カレイは1枚のみで、他にはキス、ハゼがそれぞれ3尾づつ、後はこれまた久しぶりの25cmのアイナメが1尾釣れた。先週はカレイが4枚釣れているので、今回もと思っていたがこちらはあてが外れた。来週はSも釣行すると言っていたので、カレイもサイズアップといきたい。
【12月02日過去の釣行記録】
・2004年上関長嶋、17:30~19:30、小潮、釣果=アジ50
・2005年大島居守、18:40~23:50、大潮、釣果=メバル13
・2006年笠戸本浦港防波堤、06:00~15:45、中潮、釣果=サヨリ6・メバル4・メイボ1・キス1
・2006年第2埠頭東側、16:20~17:20、中潮、釣果=マダイ1・キス1
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、18:25~21:30、小潮、釣果=メバル3・アジ4・シマイサキ5・キビレ3・ハゼ2
【この日の釣り情報】
・2006年大島居守、17:30~23:00、中潮、釣果=メバル5
・2013年洲鼻港防波堤、夕方、大潮、メバリング、釣果=タケノコメバル2
【旧暦10月15日釣行記録】
・2004年11月26日、上関港波止、17:30~19:30、中潮、釣果=アジ50、13時頃サバ多数
・2007年11月24日、笠佐島周辺、07:00~14:00、中潮、船釣り、釣果=ヤズ9(5人で35)
・2010年11月20日、箱島・平群島沖、06:00~14:00、中潮、船釣り、釣果=ハマチボウズ・アジ多数
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