千一夜第2章第232夜 カレイはまだ早い

2010-09-25 21:31:15 | サーフ
2010.9.25(土)


(サンバソウ3匹、キス1匹の一荷釣り)


(カワハギも揚がる)

旧暦:8月18日
場所:第2埠頭東側
時間:06:00~11:00
天候:晴れ
風 :東風
月齢:16.7
潮 :中潮 満潮09:35潮位324cm 干潮03:24潮位64cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌 :ゴカイ、ホンムシ
釣果:キス5・カワハギ3・サンバソウ20R・メゴチ2R・小チダイ3R(R=リリース)
ギャラリー=多数

久し振りの第2埠頭だ。

投げ釣りを本格的に始めたのは、ここ第2埠頭東側からである。勿論始めた頃はカレイが良く揚がっていたこともあるが、家から近いということもあった。釣具店、コンビニ経由で30分もあれば充分に行ける場所である。そして何時の間にやらホームグランドとなり、ここで多くの釣り人やギャラリーと知り合った。しかしここ2年くらいは釣果が今一で、自然と足が遠退いてしまっている。今年の初め、カレイ5枚を揚げたのが最高である。

今日は時季的にはまだ早いということは解っているのだが、急速に寒くなり水温も下がっているので、ひょっとするとカレイが岸近くに寄って来ているかなと思った次第。
引き釣りをしてもここではキスもあまり来ない。手持ち無沙汰にひたすらカレイのアタリを待つ。しかしカレイのアタリすらなかった。

7時前に年寄りの釣り人来る。この人はカワハギを釣りに来たとのこと。小さな針にオキアミを付けて同付き仕掛けで落とす。直ぐにアタリがあるが釣れるのはサンバソウばかりである。暫くして本命のカワハギが揚がる。カワハギはフグの代用にもなるほど美味な魚である。昔はカワハギを出してくれる福川の小料理屋によく行ったものだ。肝とモミジオロシで食すと非常に美味である。

カワハギが釣れるのなら私もやってみようと、早速仕掛けを準備する。針が6~7本付いているキス釣りの仕掛けを取り出す。小さなキス針にゴカイやホンムシを1cmくらいに切って付ける。胴付きにして落とし込むと、こちらもサンバソウばかりが一荷で揚がる。それにしても今年はサンバソウが多い。そして時々カワハギやキスゴが混じる。

遠投の方は全く駄目で、落とし込みで遊んだようなものだったが、今度はカワハギ狙いで来て見ようかな。餌取りのサンバソウが来なければ言うこと無しなのだが。何れにしてもカレイはまだまだだ。

【9月25日過去の釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。

【この日の釣り情報】
・2007年日石前防波堤、19:45~21:20、大潮、釣果=アオリイカ1

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コメント
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