a vacant mind

虚無と音楽

他人の目

2007-01-24 | Diary
他人の目を通して自分をわかろうとしても何もわからない。
自分の目を疑うことも少なくないが、他人の目がいつも正しいとは限らない。
思い込みが大半だったりもする、わかったふりをしていることもある。
不確かな自分の目を通してでしか見えないものも本当はとても多い。
同じものも見ても微妙に違うことは、とても自然なことなのだ。
すべてが一様であることの恐ろしさは現体験しているでしょう。
恐ろしいことは他人の目を通してでしかものを見れなくなってしまうことだ。
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くらやみ

2007-01-24 | Diary
死の言葉囁くとき
生きている矛盾を感じる
いつまで続くかわからない現在に悲嘆する
意味の求め方が間違っている
嘆きの壁を積み上げてどうする
誰の壁でもない自分自身の壁を
破壊することもできただろうに

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