a vacant mind

虚無と音楽

枯渇する時

2005-12-19 | Diary
溢れそうになる不安とどれだけ過ごしただろうか?
誰も寄せつけなくなってどれだけの時が流れた?
枯れていくという感じはこんなものなのか?
同じ景色の中に生きているから
自分がどこにいるのかわからなくなったのか
間違っていることは大したことでは無い
こんな風になってしまったこと
無感覚になっていることがたまらなかった
生きるべき人が死に、生きたくもない人が生存する
何かおかしいと感じながらも、だんだん麻痺していく
いつか終わるであろう日々に
僕はこれまでを感謝できるのだろうか?
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もんすたー

2005-12-19 | Diary
この2年くらいは浦沢直樹のMONSTERに嵌まっていた
前のマスター・キートンもよかったので気にはなっていたけれど
週刊誌を読む習慣がなくなっていたので
いつかまとめて読めばいいかと思っていた
マンガ喫茶で読破し終わったら、TUでの放映も始まった
混沌とした世界が目の前に広がる
そこには希望の欠片も見当たらない
人が人のかたちをしているだけ
でも何時だって人は・・・・・・・・・・・
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妄想の果て

2005-12-19 | Diary
ここにいることもないのに
ここにいないといけないということもない
無意味に過ぎて行くことが
こんなんに気にならなくなっているのも
生きているからこそなんだろうか?
噛み合わないリズムを発し続ける
生き苦しさのあまり
ここにいることを忘れようとする
どこにいるのかわからなくしていく
助けてと神様に救いを求めているが
それも自分の都合の悪い時だけ
抱え込んだものがこんなにも空虚だと
根拠というものが見えなくなってしまう
見えないままに死んでいくのだろうか?
ここから先は無いような気がしている
がんばりようもないことをがんばろうとしている
響かなくなっている心は
何もかも終わらせたがっている
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