a vacant mind

虚無と音楽

悪夢

2005-12-27 | Diary
明けがた見た夢は
現実と掛け離れたもの
よく考えてみれば
夢は本当に悪夢が多いな
夢判断なんて興味はないけれど
追いかけられているか
殺されそうになるか
そんなのばっかりだ
追っかけているのも
殺そうとしているのも
結局は自分だったりするから
案外現実も非現実もないのかも
夢につながる現在が
例え不確かなものでしかなくても
何かしなくてはいけないようになっているんだろう
個としてよりも全としてあること
厄介な悪夢だ
醒めることもないのだから
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todd rundgren

2005-12-26 | 音楽等
1980年代後半の再発からこのアーティストを知った
なかでもRunt.The Ballad of Todd Rundgrenが好きで
何度も繰り返しCDをかけた記憶がある
派手なアルバムではないけれど全体として好きだった
トッドはプロデューサーとしても有名で
自分はXTCのスカイラーキングが好きだったりする
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邂逅しない

2005-12-25 | Diary
想い出は限りなく透明に
それなしに生きられないこともない
想い出を削いでいく日々
そこにいなければならないということを
忘却しようと必死だった
閉ざされた扉から
溢れだす想いを封印もできず
堅牢にしていく自己防壁は
堅牢であればあるほど
脆弱性を孕んでいる
崩壊させたかったかもしれないが
そうしない為に意識を遮断した
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χ

2005-12-24 | Diary
教会へいってみた
そういえば僕はクリスチャンだった
むかし保育園のクリスマス会か何かで
イエス・キリストの役をやったなあ
理由はしゃべらなかったし
動かなかったから
ただ座っているだけだからだろう
でも何にも覚えてはいない
本当にただ座っていただけなのだ
クリスマスは人が多いな
こんなに信者いたっけ?
といいながら自分もその1人
説教は相変わらず長いな
父と子と精霊の交わりの中で
アーメン
意味はあったけれど忘れたな

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正体不明

2005-12-23 | Diary
からだに身についている感覚
どうあろうともしない
考えなくてはならない
考えながら薄れていく感覚
おかしいということが
何であるのかわからなかった
取り残されたような感じで
なんとなくそんな感じで
僕を僕でなくしていった
ここに存在したかったのは
揺るぎないことなのでしょう
生きたくもなかったが
死にたくもなかった
生きているけど
生きる意志を削いでいった
脆弱なこころとかに振り回される
自分に正直でありたいと言いながら
何が正直なのか悩むのだ
何かを思い悩みながら嫌悪し続ける
嫌いなんだな相変わらず
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