a vacant mind

虚無と音楽

2005-09-26 | Diary
結局は答えが欲しかったのです。それもあまりに性急な答えを望んだのです。
わかりやすくすればするほど輪郭はぼけていく、それが答えだとは言えなくなってしまう。
生き続けることでしか出せない答えもあるが、案外簡単に見つかってしまうことだってある。
無限に続くループを寸断しているつもりでいたけど、結局は同じところを回り続けているのです。そこから先へ進むしかないということをわかってはいるのでしょう、だから繰り返してしまう。負の連鎖すらもループのひとつとして自分に取り込む日がくるのかもしれません。排除できるものではないような気がします。
ひとつの答えだけが重要ではないのです、さまざまな答えから答えの輪郭を求めようとしているのだろうか?
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toddle

2005-09-26 | 音楽等
NUMBER GIRLを聞き始めたのが、ロックするのび太君とかいう何かの雑誌のタイトルだった。PIXIESやHUSKER DUが一緒になったPIXEDUという曲があったり、もともと好きだったバンドの影響を受けたバンドみたいだったので、よく聞いたのではないが結構好きなバンドだった。
そのNUMBER GIRLでギターを弾いてた女の子が田渕ひさ子だった。新バンドがtoddleだった、VMCのクリップでa sightを見たときに、ああいいなぁと思った。
余計な力が入っていなくていい、ギターは弾きまくってます。意識の深淵を彷徨うような音ではないけれど、そんなのばっかり聞いていたらおかしくなってしまう。


I dedicate D chord
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