エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

地元の祭りのスタッフとして参加してきました。

2007-08-02 23:14:53 | Weblog
先週末地元の自治会や商店街が主催するお祭りに手伝いと言う形で、
参加してきました。

自治会の活動は、普通年交代で担当の人がやり、その年行う人以外は、
あまり関わらないのが一般的だと思います。
私は親と少し議論になりましたが、結局合意にいたり、うちの自治会の会長さんのお宅に行き、活動への参加希望を伝えると、こころよくOKしてくれて、言ってみれば結構可能性はあるなと思いました。

そして、お祭りの準備などをしたのですが、ボランティア関係の方、自治会の方、商店街の方や、行政関係の方、地元でよく見る会社の代表の方や、政治家の方など多くの人達が参加していました。

また今回知って改めて、自分の地元の商店街を見ると、自分が今まで自然と大手のチェーン店ばかりを利用し、本当に地域のことを考えれば、ある程度優先的に利用すべき個人商店がいかにおろそかにしてきたかを感じました。

もちろん、チェーン店の方がサービスがいい、値段が安いなどありますが、個人商店の顔と顔の見える、お店に入って店主と会話ができるような効率一辺倒でないヒトとヒトの繋がりのような利点ももう少し見直そうと思いました。

横浜で一番若者人口の多い青葉区でも地元の個人商店はつぶれているところを改めて見ると、結構あります。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
« バイオマス研修無料で受けて... | トップ | 竹をバイオマス化してみました。 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ブルーノ・ガンボーネの話 (FUNAMORI shuichi ☆)
2007-08-04 07:21:51
イタリアの陶芸家、ブルーノ・ガンボーネの言葉を思い出しました。

「ふつうのイタリア人は、今でも、スーパーでは食材を買わない。必要な量だけ、毎日食べる分だけをちょこちょこ商店で買うんだ。野菜は八百屋さん、魚は魚屋さん、肉は肉屋さんで買う。行きつけの店は替えない。長年、通っているから、店の人と心が通じている。食べものはいつも新鮮だし、どこから来ているのかわかって安心だ。できあいのものを買わないから、プラスティックパックのゴミがたまらない。こまめにつくって食べるから、食べものが余らないし、生ゴミも少ない。」

『ハチドリのひとしずく』(光文社)

私は、しばしば、谷本川の川向いにある採れたて野菜の直売所で買い物をしますが、作り手の話を聞くだけでエコだなぁと感じます。それに、スーパーのものよるも遥かに新鮮なのに、スーパーのものほど日持ちがしません。この辺りを知ると、スーパーに並ぶこぎれいな野菜や果物に不信感が芽生えてしまいました。でも、葉ものの野菜は、地元では今の時季は採れないんです。東北とかすこし気温の低い農家から輸送されたものでないとないのだそうです。このような知識を得られるのもうれしかったりします。

桜台の交差点近くの八百屋さんも、環状4号沿いにある魚屋さんも、たまに寄って話すととってもたのしいですよ。



返信する
教えていただきありがとうございます。 (のぶ)
2007-08-04 22:08:06
イタリアはスローフード運動の始まった国だけあって郷土の食材への愛着があり、スーパーなどの効率一辺倒のもののみでなく、多様な視点があるんでしょうね。
多いに見習いたいですね。

谷本川の当たりにも直売所があるんですね。
なるほど。そうったところだと、旬の野菜が分かって
季節感と食事への意識が変わりそうですね。


書いてあった八百屋さんとか魚屋さんには、今度ちょっと寄ってみますね。情報ありがとうございます。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事