最近に私は時代を読み間違えて、生涯を通じて士官できず不器用な素浪人だったが、剣の修行という独自の道をストイックに追った宮本武蔵に惹かれます。
武蔵は最初は社会への怨念から殺人術だった剣の修行も、沢庵和尚から教えを受けて、人間のあるべき生き方をだんだん学んでいきます。
吉川英治は小説の「宮本武蔵」でこの様に書いてありますが、実は沢庵和尚のモデルは教育者の安岡正篤だったらしいです。
私も今より強くなり、安岡正篤の陽明学や論語や松下幸之助などの教えに学び、なるべくあるべき人間になり生き働きたいと考えます。