今日はエコフェアネットワークが毎月行っている、ワーカーズコープが行政から委託を受けているしんじゅく若者サポートステーションと新宿ジョブさぽーとと協働で、農作業イベントを行いました。
今回は私が風邪で寝込んでいたり、いろいろ変化も重なり、イベント告知ができず申し訳ありませんでした。
以後は、気をつけます。
今日の作業は全員で約11名で行いました。
これから春から夏にかけて、多くの野菜が植えられ、育ち、収穫されますが、この畑ではじゃがいもの種イモを植える作業をしました。
この畑は減農薬よりは少し農薬が多い位の農法をしています。
まずは畑を耕し、自然堆肥を沢山やり、鶏糞を適量やり、化学肥料も他の肥料よりは少なくても多少やり、そして種イモをまき、整地しました。
写真はすべての作業が終わり、じゃがいもの種植えが終わった畑の様子です。
参加者の方達も、就労支援のための方達のみでなく、里山の活用や、東京近郊の食についてや、多様な方達が参加して頂き、活気が出ました。
参加者の方達は、最初は慣れない作業に戸惑いながら、だんだん慣れてきて、後半は休みを入れてからは、かなり積極的に動ける方も増えました。
この活動は皆が楽しんでできることを重視していますが、終わった後に、この秋に出来上がったじゃがいもは、地域の小学校の給食センターで、お子さん達の口に入ると伝えたりしました。
また農家さんから「すごく感謝だよ。完璧な出来だった。」とおっしゃってもらい、これらが彼らのモチベーションのアップや肯定的な気持ちを喚起できたなら、嬉しいです。
今後は今まで一緒に作業してきたオアシスや新宿ジョブさぽーとが行政の委託から外れました。
そのために閉鎖や管理団体がワーカーズコープから離れますので、先が見えない面もあります。
しかし、しんじゅく若者サポートステーションとの協働は継続して、次回は4月9日(水)13時から16時まで行います。
皆様もよかったら、ぜひご参加ください。よろしくお願いします。