エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

小川町バイオガス施設及び、森エネ、青梅エコヴィレッジ行ってきました。

2008-04-06 08:21:37 | Weblog
前から行きたかったエコに関する団体に見学旅行してきました。

出かけた場所は、こちらです。

埼玉県の小川町にバイオガスを行うNPO
東京都の奥多摩にある森のエネルギー研究所
同じく奥多摩や青梅で活動している太陽の村というエコヴィレッジ
(下にHPリンクついています。)



NPO法人 ふうど
こちらの団体はバイオガスにおいて有名な活動です。
小川町のバイオガスは、地域の生ごみを自治体が回収して、NPOふうどがバイオガス装置でメタンガスと液肥にしています。
発電についても取り組もうとしているようです。
このあたりは、有機農業の家が多く、また牧畜や農業が盛んで、バイオマスとして、活用しています。


また今回地方に出て感じたことは、高齢化がすごく日本は進んでいて、特に地方の若者は元気がないということです。




森のエネルギー研究所

久しぶりに顔を出し、すっかり事務所も移り大きくなり、かつての仲間も元気そうで、がんばっている様子が伝わってきて、いい刺激や今後の可能性を感じました。

ここは新エネルギーの木質バイオマスのコンサルタントの会社ですが、最近チップの販売も始めました。
森のいいこと


その後、青梅のエコヴィレッジに行きました。

peaceringnetwork
別名 青梅エコヴィレッジ 太陽の村


ここは奥多摩でエコヴィレッジを作っていて、今は森林作業やエコツアーなどを行っています。
事務局員を今募集しているようです。

今回mixiを経由して安楽樹さんに会いました

安楽樹さんは、しっかりした礼儀正しい賢そうな人でした。

美術館の管理人もしていて、そこは日本の伝統的民家の中に、現代的ですが、どこか懐かしい作品が多く、刺激的でした。


また、旅を振り返って、NPO関係に見学させてもらいに行くなら、見切り発車はあまりよくなく、下準備として、事前連絡はかかせません。
また農に関するNPOは、昼間はつながりつらく大変です。
定期的な見学会に参加するのがもっともいいと思います。

しかし、普段から結構新しいことは好きなんですが、やはり慣れ親しんだ外に出ると刺激が多く、大変でしたが楽しくイキイキできる旅行でした。







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