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エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

幸福学は自分自身に優しいから、人にも優しくできると言います。

2022-01-22 18:02:00 | Weblog






作家の吉川英治が書いた本「宮本武蔵」にある言葉です。

「あたたかい心で人のなかに住め。
人のあたたかさは、自分の心があたたかでいなければ、分かる筈もない。」

私は今まで激安の中古電気ヒーター(光熱費は逆に高い)だけで凍えて冬を越していたら、今日大家さん負担で親切にエアコンを入れてくれました。
また最近に藤野の地元で心暖かい団体と繋がり、これから助け合えそうです。
私なりになぜそうなってきたかを考えると、ポジティブ心理学である幸福学の本で、「自分に優しくなる。」という項目にこうあります。
「チベットでは自己愛と他者への愛には違いはなく、ダライラマは[深遠な思いやりとは、利己主義が高度に発達した形態にすぎません。]と述べています。」とあります。

かつての日本の美徳は「自分に厳しく、他者に優しく。」という様なあり方だったかもしれませんが、それは心理学的にはなかなか難しいとされます。私は疲れて自分の人生にネガティヴになってしまったり、なにか失敗してしまった時は必ず「いいんだよ。」と自分自身に念じて自分を過度に責めない様に心がけています。

自分を甘やかす訳ではないですが、自分への思いやり(セルフコンパッション)を心がけてから、なにか生きやすく、自分の生き方にいい意味で自信が湧いてきて、人にも優しくなれる様になってきたからと思います。
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1月21日(金)19時から本「グリーンニューディールを勝ち取れ」の勉強と話し合いの会を開きます!

2022-01-15 11:45:00 | Weblog



私が住んでいる相模原市で活動している、
環境を考える相模原の会が、
アメリカのグリーンニューディール政策の
運動や実践について書いた、
こちらの本の勉強会や対話の会を開きます。
皆様お気軽にご参加ください。
よろしくお願い致します。
「詳細
<本の内容を紹介しながらの勉強会>
(本を読まなくても大丈夫です)

環境を考える相模原の会では、昨年10月に「さがみはら気候トーク」を立ち上げ、気候変動対策を軸としながら他の社会課題を考えるトークを開催しています。
その理念を本「グリーンニューディールを勝ち取れ」(米国の事例)の各活動家やジャーナリスト等の言葉を紹介しみなさんで考えたいと思います。
グリーンニューディールを勝ち取れ
本の要約というよりは他の社会課題と気候変動との密接なつながりや私たちのこれからの思考に役立てられたらと思っています。

日時:2022年1月21日(金)19:00-20:30
場所:オンラインzoom
(会員以外はメッセージをいただいたかたに参加リンク先をお送りします)
メッセージ送り先 toru.tabuchi@nifty.com
対象:どなたでも
内容:よりいくつかの文章を紹介しみなさんで意見を出し合
話題提供:国際環境NPO Friend of earth 田渕透

よろしくお願いいたします。」
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古人の跡を求めず、古人の求めたる所を求むべし。

2022-01-15 10:44:00 | Weblog



私は休息時などに、個人的に畏敬する地位やお金や名誉は特にはないが、日本や世界に実質的にすごく大きな貢献をしてきた在野の人物の研究をしています。
私はその人の文献を調べ尽くし、どう捉えるべきか考え疲れ悩み果ててしまった中で、すごく共感した俳人の松尾芭蕉の言葉です。

「古人の跡を求めず、古人の求めたる所を求むべし。」

また私は歴史の勉強や研究が趣味で、その中で尊敬する歴史上などの人物の足跡を考えていて、何が重要か自分の人生にも何か生かせるか迷い考えました。

またリフレッシュ法として特に私が大好きな歴史上の人物達などについてじっくり考えていて、いろいろな人達の実際のあり方は、時代、立ち位置、バックグラウンド、状況、個性、強さ弱さ、健康かなど含めて、あり方は千差万別かと思います。

つまり私がそういう歴史上の偉人などから学べることは、行動や業績ももちろんありますが、それは時代や立ち位置や状況や個性によっても何が妥当かは異なり、必ずしも現代や万人にも通じる普遍性があるとも限らないと思います。
ただ私は畏敬するその人物が追った人生を通じたビジョンや、物事の捉え方やその人なりの深い志や哲学や思想は、自分にも取り入れやすく多いに参考になると思い、私は何か深く指針をもらいました。
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藤野の自然農の農家さんから買った野菜で、料理を作ったら美味しかったです!

2022-01-09 19:24:00 | Weblog



私は二週間程前に野生農園ザばんを営むBan Masahikoさんから、時期が過ぎた大根を無料でくれるというメールを頂きました。

私も若干お金は自主的に払いましたが大根2本と白菜1本を格安で頂きました。

それからその大根や白菜などで、メタボ対策の方法を指導してくれる栄養士さんが教えてくれたシチューやおでんを作って、食べたら自然な味がにじみ出ておいしかったです。


こちらで作っている野菜やポテトチップスは、おいしく健康的でフェアトレードでおすすめです!
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1月8日(土)草ストローで社会問題解決へ!さがみはら気候トーク

2022-01-05 19:27:00 | Weblog


現役大学生で環境問題や南北問題の解決を目指す起業をした大久保夏斗さんが、話しを1月8日(土)10時から11時30分まで、行います。
皆様参加費は無料ですし、ご参加の検討をよろしくお願い致します。

スピーカープロフィール>

大久保 夏斗さん

2000年8月16日生まれ。東京農業大学国際農業開発学科3年。18歳の時に兄の影響でバックパックを始め、大学に入りフィリピンでの国際ボランティアなどにも参加する。現在、学業と両立しながら草ストロープロジェクトを行なっている。 

イベント詳細

さがみはら気候トーク

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明けましておめでとうございます!新年もよろしくお願い致します。

2022-01-02 11:57:00 | Weblog



明けましておめでとうございます。新年もよろしくお願い致します。

私は新年も一灯照隅、万灯照国の精神で、自分の責任を自覚して、自らで片隅でも身近から明るく照らせる様に努めます。

私は今は就労移行支援施設に通っていますが、できたなら春には卒業して、おそらく介護の仕事のパートに就職して働き、副業で地球温暖化をなるべく食い止めて、持続可能な地域や社会作りに取り組みます。

皆様どうぞよろしくお願い致します。
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自分らしさとは自分のプラスとマイナスを両方含めて認める大切さを学びました。

2021-12-28 06:50:00 | Weblog




私を救ってくれた精神科医の斉藤茂太さんの言葉です。

「自分らしく生きようとは、自分の長所や誇れるものばかりでできているものではなく、自分の弱点、人より劣っているものを、含めて考えてこそ自分らしい生き方になる。
長所だけでは心のバランスが崩れて、よけいに気持ちがつらくなってゆく。ヤジロベーの様に、片手に長所、片手に欠点、そのちょうどいいバランスで平衡を保っていく。」



私は昨日になかなか治せない良くない悪習慣に逆戻りして、落ち込み自分を責めてもうろうと低迷して、自分を受け入れられずに早く寝てしまいました。
しかし翌朝にこの文章を思い出して、ムリに清廉潔白になるよりそれは目指す位で、現実的にはプラス、マイナス両面ある自分も受け入れて、長所を磨いてそれを生かして、短所はなるべく小さくして生きていきたいです。

また自分の中の悪の感情を認められず持て余し、家庭内暴力や自殺未遂までしてしまった、キリスト教徒の作家ヘルマン、ヘッセ青年が、中年期になって救われた心理学的な解決法はこちらになります。
それは善悪とはそれまでの二律背反的な考え方から、こちらの陰陽道の図(老子による道教にも近い)みたいに、善悪とは相対的でありかつ相補的なあり方とも考えることです。

こころの居心地がよくなる心理学」著 町沢静夫より抜粋。


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松下幸之助の成功観について!

2021-12-25 15:48:00 | Weblog


親は破産、本人は小学校中退、結核持ちの病弱、当然貧乏人で、人脈もなかった、恵まれなかった松下幸之助青年です。
しかし大阪の船場という商業の中心地で9歳から丁稚奉公したり働いて淡々と自分を鍛えていました。
そして自分が働いて貯めた僅かな資本金で23歳に松下電気(現代のパナソニック)を起業して、事業がうまくいくことは当人しか信じていなかった状況から、一歩一歩と成長し続けた彼らしい言葉だと思います。

「人から評価してもらうことはうれしい。だが一日の仕事を終えて、きょうは自分ながらよくやった、と自分で自分の仕事をたたえられることができる人、それを持続することができる人こそが、世の中の成功者といえるのではないか。」
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人生の不公正さについて!

2021-12-25 15:46:00 | Weblog


二世三世四世の政治家や世襲の社長や生まれ持った美しい顔で、普通に当人も高い社会的地位に就いていく人生の不公平な現実に、密かに憤っていた私の気持ちを代弁してくれた言葉です。

作家の平林たい子の「不美人論」より抜粋。

「われわれは、親ゆずりの物質的財産で威張るやつを軽蔑するのに、親から貰った美貌で威張ったり得をしたりする人間をどう軽蔑してはいけないのか。」

私は横浜市青葉区青葉台という山の手で生まれ育った中で、往々にして金持ちは美人と結婚しやすい、するとその子供は歌舞伎役者の家みたいに、実家は金持ちで美人か美男子の子が比較的に生まれやすいと思います。
すると生まれた時からアップタウンの生産的で文化的な環境や受けられる教育も含めて、人生の過程も結果も全然公正ではないということに、だんだん様々な世界を見て聞いて体験して気がついてきました。
私はやはり同じく世襲の岸田首相が言ったが実現できなかった、富裕層からの増税による所得再分配は不可欠と思います。
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作家の坂口安吾の「デカダン文学論」より抜粋です。

2021-12-25 15:43:00 | Weblog




「めいめいが各自の独自なそして誠実な生活を求めることが人生の目的ではなくて、他の何物が人生の目的だろうか。私はただ、私自身として、生きたいだけだ。」

戦前の愛国的な全体主義に染まった日本への、戦後直後の彼による作品「堕落論」にも根底にある、ファシズム的なあり方へのアンチテーゼな姿だと思います。
私は何か自民党の改憲案で「公の秩序」という名目で個人の思想、言論の自由を規制しようとしている現代にも重要な名言と思います。
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