サルサバンドLATIN FACTORYのブログ
EL WEBLOG DE LATIN FACTORY
懐かしきかな・・・
昨日は久々に娘と通常徘徊にて旅に出る事にしました。高速徘徊を10kmやってしまうと、翌日はさすがに足が言う事を聞かないものですが、取り調べ結果の事もありましたので、ここは心を鬼にして・・・。とはいえ、娘同伴だと速度も非常にゆったりしたものとなりますので、まぁまぁ、何とかやっていけるのではないかと。
途中、南方へ向かう道すがらに、地元の子ども達の間で著名な駄菓子屋があります。実はここのご主人、地元の氏子会でも重鎮の方なのですが、子ども達にとってはお菓子の方が大切、駄菓子屋のおじちゃんと呼ばれています。いつもは、通り過ぎるだけの店へ、娘に付き合いがてら立ち寄ってみる事にしました。
効率最優先のコンビニエンスストアに比べると質素な佇まいですが、品物の単価もお手頃で、店の中に立ちこめる香りも昔の駄菓子屋と変わりありません。この品物は、娘御用達のねりあめ、つまるところ「みずあめ」ですね。コーラ味やオレンジ味などのカラフルな品揃えです。
これ子どもの頃よく食べた記憶があるのですが、モロッコヨーグルという製品名だったんですね。少しだけ味見させてもらったのですが、子どもの頃の味よりもリッチに感じてしまいました。こちらのサイトによると、パンに塗って食べても絶品だそうです。
これは定番のベビースターラーメン。パッケージがリニューアルされているのでピンと来ませんでしたが、こちらでその復刻版を見る事が出来ます。CABEZÓNの記憶によれば、当時これとは別に、無加工の麺と混ざったものが半額で売られていたと思うのですが、ご存じの方はいらっしゃいますか?確か、ラーメン柄の透明の袋に入れられていたと思います。
写真がぶれてしまいましたが、色々な味の餅。爪楊枝を使って一つ一つ口に運ぶのです。右側にはゼリーも写っていますね。
そんなかんなで店のおばちゃんと話している間にも、顔見知りの子ども達が入ってきては「お!★△のとうちゃん!」と自分の顔を見るやいなや同じ言葉を発して(笑)。¥100もあればそこそこ楽しめる駄菓子屋さんは、今でも子ども達の支持を得られているのだと感じました。
この後、南下する途中で立ち寄った農工大学農学部の敷地内で見つけた住所標識。確か、このタイプの標識は昭和40年代中頃まで使われたものだったと記憶していますが、詳しい情報をご存じの方はご一報を。
Editor CABEZÓN
![](/images/clear.gif)
![](/images/clear.gif)