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東北地方のホームヘルプサービス。

今回の大震災の被災地では、

ガソリンが絶対的に不足している。

またガソリンを運ぶ運転手も不足している。

 

また被災地周辺でも

ガソリンが不足している。

東北地方では、ホームヘルパーが利用者宅へ行けない状況が発生しつつある。

寒冷地では、利用者宅へは、自動車で行くしかない。

そのガソリンが足りない。

ガソリンが枯渇すれば、ホームヘルプサービス利用者は<孤立>する。

重度の要介護高齢者にとっては、深刻な状況を迎えつつある。

 

福島方面へは、頼みのガソリンを運ぶ運転手が放射線を恐れて、近づかない(近づけない)ケースも出てきているそうだ。

 

大変深刻な事態を迎えている。

 

 

 

 

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避難先の名古屋で。

昨日午後、やっとの思いで名古屋(正確には春日井)に戻れたわけであるが、

昨日夜、また地震に遭遇する。

 

静岡を震源とする地震で、名古屋は震度3と発表されたが、

我が家は、地盤が脆弱なのか震度4か5ぐらいに感じられた。

耐震補強工事が必要なのかもしれない。

 

福島第一原発が出す放射線の影響で30キロ圏まで対応が必要となり、生活に支障をきたしている。

原発は海沿いに作る必要があるそうだが、海沿いは、<津波>の影響を最も受けやすい。

想定外の高さの津波が発生すれば、原発が大きなダメージを受け、制御不能に陥ることが今回の

事故で証明された。

 

電気が無尽蔵でないことは、今回の東電による<計画停電>で身にしみた。

原発には大きなリスクが含まれているので、今後増やすことはできないだろう。

福島の原発のように、<老朽化した原発>はさらにリスクが大きい。

 

こうなった以上、社会全体に蔓延する<電気をはじめとするエネルギーの無駄使い>を社会全体で減らし、

<節約化社会>を構築していかなければならない。

 

書いているうちに、小生のライフスタイルそのものが、エネルギーの無駄使いであることに気づく。

何から無駄を省けばいいのやら・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

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エト セ トラ 。。。名古屋帰還。。

昨日朝が想定外の混雑だったので、本日朝もビビりながら国分寺駅へ。

まず、国分寺駅に到着するバス。20分ぐらい遅れるのではないかと覚悟していたが、10分の遅れでバス停へ。

座ることもできた。

 

国分寺駅はいつも以上に人影まばら。どうしたことか?

計画停電の影響や商業施設の自粛により、人の移動が減ったようだ。

 

研究室にトランクを置いてきたので、わざわざそれを取りに行く。

中央線も順調に動いている。

座ることはできなかったが、無事東京駅へ。

節電のため、新幹線の改札を入ると暗ーくなっている。

エスカレーターは全てストップ。

高齢者や幼児には酷ではないかなあ。

ほぼ満席。

本日朝5時頃、強い地震が一瞬発生し、飛び起きた。

新幹線走行中、地震がないことを願いながら乗車する。

のぞみも定時出発で、何の問題もない。名古屋でもスーパーなどで節電がすすんでいることを知る。

 

<業務連絡>

先ほど我が社のHPを見る。

①今日明日に予定されていた新年度学部別ガイダンス中止。現代法学部のオフキャンパスワークショップのガイダンスも中止。

②卒業式は予定通り実施。

③卒業式当日、夕方4時から例年行われる<祝賀パーティ>は自粛。

④卒業式翌日24日に18:00から計画されている<キョトンCゼミ追い出しコンパ>は予定通り実施。卒業生7名、ゼミ生11名が参加。

 

 

 

 

 

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首都圏大混乱。私も大混乱。。

東京電力による輪番停電(計画停電)の第一グループに我が小平市は割り当てられた。

朝6:20から10:00まで3時間、停電すると昨日の夜発表された。

すると私は、朝5:00に起床し、軽い食事をし、ビン、カン、ペットボトルのゴミ出しをし、朝風呂に入る。

朝風呂は長年の習慣で、朝風呂で1日頑張る鋭気を養う養うことができる。

ただし、鋭気は3時間が限界。残りは惰性・・・

6:20になる前に、一切の身支度を整える。

この時間の前後に、本日運休の鉄道を確認する。

本日夜大切なミーティングがあるのだが、どう考えても半数近くの人は参加できそうにない。

慌てて幹事様にメールすると、<本日中止>の連絡が入る。

それならば、今日、安全な名古屋に帰ろうと、e-エクスプレスに予約変更し、朝10時頃の新幹線を予約する。

頼みの足、西武多摩湖線は運休で、バスも来ない。

ということで、金曜日に引き続き、今度はアパートから国分寺まで、トランクと通勤鞄携えて、歩く歩く。

今回は50分で駅までたどり着く。

先週はコンビニに寄っていたりしたが、今朝はどこにも寄らずまっすぐ国分寺へ。

恐ろしい光景が広がる。

国分寺駅改札に入るまでに長蛇の列。

私のメジャーで計ったところ、480メートル。

国分寺近辺に住む皆さんは上品だ。誰一人として割り込む人はいない。

2列に並んでいる。

後ろについた若いべっぴんさんが、何の列ですかあ?と私に聞くので、

「東京経済大学の第一次入学手続きの列です」と言おうと思ったが、白け鳥が飛んでいくこと必至だったので、

「中央線の列なんですよ」と普通に答えてあげた。

この調子だと予約の10時の新幹線に乗れなさそうだったので、予約列車時間を変更しようと携帯を見る。

 

ん??

なぬ?

今日は、新幹線のダイヤが混乱しているので、本日の予約は全て取り消しにします!と。

朝6時ごろは、新幹線については通常運行だと報道していたのに・・・。

取り消しにされてしまっては、どうしようもない。

 

東京経済大学のある国分寺市は、輪番停電(計画停電)の第二グループ。

朝10:00から午後13:00まで停電する。

研究室に来ても停電していては、何にも出来ない。

落胆しながら研究室に到着したが、これを書いている10:30現在停電していない。

東京電力の責任は重い。

停電するというから、鉄道会社や企業、住民が協力しようとしているのに、

停電しなくても良いのなら、昨日の段階で脅かすべきでない。

 

停電が始まれば、朝は停電、大学に来ても昼過ぎまで停電。

商売あがったりだ・・・。

 

と書いていたら、大学内放送が流れ、12:40-15:40まで計画停電します。ご承知置きくださいと。

我が社は第二グループのはず。昨日メモしている。

でも、グループが変わったか、第二グループの停電時間が変わったのか。

→→ 結局、我が社は第三グループであったが、停電せず。

→→ 午後になって、研究室からインターネットが使えなくなったので、てっ    

    きり停電かと思い(てっきりは、うっかり)、ワオゼ様からのコメントに       

    停電が始まったと書いてしまったが、私のオツムが停電したのであっ

    た。

→→ 夜も停電しないでいただきたい。

 

 

はっきりしているのは、東京にいても、研究できないことだ。

 

どうか、明日のうちに、オイラを、無事名古屋に帰してください!!

 

 

 

 

 

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M9.0に上方修正。安否不明者2万人・・・

ここ国分寺は、本日暖かく春の陽気が感じられる。

気の早いオッサンが半袖で歩いている。

 

県内全域が停電している宮城県も含め数県で暖が取れず、毛布が不足している。その上、食糧不足、飲料水不足が続いている。

ガソリンも不足しつつある。

 

国分寺の陽気を分けてあげたいくらいだ。

 

我々ができることは、今のところ節電ぐらい。

昨日は節電協力のため夕方5時でシャットアウトとなったが(私は3時頃のこのことやってきたので、2時間弱の作業で終わった)、

おそらく今日も、節電に協力して6時ぐらいには帰ることにしようと思う。

 

昨日から宮城県南三陸町で1万人が安否不明であるとの報道が流れたが、

今日になり、岩手県大槌町で、同じく1万人が安否不明であるとのニュースが流れる。

別の地域で避難なさっていればよいのだが・・・

 

すでに宮城県の2か所で200ないし300体の遺体の収容が進められているという。

病院や高齢者介護施設の被害も少なくない。

メディカル・ライフラインの復旧を急がなければ、介護や医療を必要とする高齢者の<命>が危ない。

 

自衛隊10万人の動員がどれだけスピーディに行えるか、全てこの組織にかかっている。

 

 

 

 

 

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メガ地震に震えあがる。。。

教授会が始まって45分経った頃。

同僚の誰かが地震だ!と叫ぶ。

揺れる揺れる。

長い時間の揺れに、最悪のことが起きるのではないかと震えあがった。

教授会は、本学で最も高い建物の最上階、7階で4学部とも開かれている。

 

揺れている間、多くの同僚は机の下に入った、

私を含め3名は、机の下に入らなかった。

お腹が邪魔して身体を折りたためないためではなく、

揺れている間に荷物を片づけて、非常階段を下りた方が良いと考え、出入り口近くに一人移動した。

まだ余震が続く中、果たして、全教員が非常階段で1階まで下り、外に出た。

地面から余震を何度も感じた。

昨年オープン(改装)したばかりの学生会館に、教職員学生に集まったが、

集まるだけでどうすることもない。

やがて、教授会、大学院研究科委員会の中止が伝えられる。

いつでも帰宅できるように、鞄を取りに研究室に戻る。

20冊程度の本が散乱し、併せて書類も床に転がっていた。

6連、5連の本棚は、しっかりと固定されていたので、びくともしなかった。

学生会館に戻るもののやることがないので、同僚数人と早めの夕食を取る。

3時間ほどかけて夕食を食べた後、私は、歩いてアパートに。小一時間かかった。

夕食時に水分を取り過ぎたらしく、途中のコンビニでトイレに。5人も並んでいた。

さらに歩んでいくとまたトイレに行きたくなった。今度は、コンビニにトイレがない。

我慢してアパートまで。

 

国分寺からアパートまでいつもは西武バスか西武鉄道を利用する。

西武バスは、数日前の改正で、私のアパート近くまで来てくれる路線が廃止された。

西武多摩湖線は全面運休。

一度も歩いて帰ったことがなく、

方向音痴の小生はたいそう心細かったが、何とか一発で進むことができた。

 

非常階段を下りて外に出た3時過ぎに携帯が鳴る。その日は珍しく携帯を携帯していた。いつもは、研究室に置きっぱなしにするのだが。

監督からだ。監督から電話があることは滅多にない。

安否の確認の電話。もったいない、もったいない。

 

研究室に鞄を取りに行った段階で、国際電話が入る。

韓国からだ。

4月から修士1年となり、私のもとで修士論文を執筆するJさんからだ。

安否の確認の電話。ありがたい。

人を思いやる心と行動があれば、この世の中何とかなる。

 

夕方食事をしている最中に娘から電話が入る。

 

安否の確認の電話。立派に成長している。

ありがたい。

 

夜1時頃床についたが、何度も余震で起きる。そのたびに携帯も知らせてくれる。

午前中洗濯をして、午後3時に研究室に到着したが、午後5時には、退出しなければならないようだ。

 

その根拠は不明だが、とりあえず従っておこう。

あ、思いついた。

一つは、節電が要請されているからであろう。

 

すでに500人以上の方が亡くなられ、800人以上の方が行方不明という。

 

津波にさらわれた数多くの皆様のご冥福をお祈りいたします。

 

 

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首相続投、外相辞任。。。

まず昨日の記事のタイトル

シャワーにしますか、バスタブにしますか?

が思わぬ波紋を呼んだ。

 

私は、ヨーテボリのホテルファーストホテルGのフロントで言われたことをそのまま記事のタイトルにしただけであるのに、

何と昨日の閲覧数が3500を超えた。

キョトンC史上、初めてのハプニング!

その数字を今見て、こちらがキョトンZZZ!

30秒考えて分かったことは、このタイトルが<アダルティ>に解釈されたのだということ。

いつもと同じようなレベルの話なのに、そんなに閲覧者が増えるわけがない。

予想外の展開に驚く。

 

予想外の展開に驚くと言えば、菅首相。

外国人から政治献金を数年間で145万ほど受けていたことが判明。

自分は知らなかったということで、辞任は否定。

ならば、前原外相も献金を知らなかったのだから、辞任する必要はなかったことになる。

前原外相の辞任を強く慰留したのもそうした背景があったからか?

 

外国人からの献金を受け取ると法律違反になるという今の制度を変えた方が良い。

ある議員への政治献金の99%が特定の外国人という状態は、避けなければならないが、献金者の中に外国人が含まれていても問題ではないと思う。

心配する向きに対しては、外国人による献金額が、例えば、その年の献金の総額の20%まで・・・というように取り決めれば良い。

また、この%規制をコントロールするために、前年度に献金額を申告する予約制にしなければならないが、こだわるならこうするしかない。

最近はインターネット献金も増えているという。この場合の国籍確認はできっこない。

 

 

 

 

国籍確認を厳格化するならば、インターネット献金は廃止しなければならない。

この問題に執着する野党議員は、この問題を突き詰めていくと、最終的に自分の台所事情をも危うくさせる可能性が高いことに気づいているのだろうか。

 

気づくべきであるが、気づいていないだろうなあ。

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シャワーにしますか、バスタブにしますか?

スウェーデン4か所のホテル評価(その3)

 

2年前同様、ストックホルムの後、ヨーテボリへ。

ヨーテボリは、駅に跨ってそびえ立っている<ファーストホテルG>に、ストックホルムと同じく

dhr.com で予約する。

予め日本でプリントアウトしたバウチャーをファーストホテルGのフロントに差し出すと、

突然

シャワーにしますか、バスタブにしますか?

と聞かれる。

2年前は聞かれることもなかったし、当然全ての客室にバスタブがあると思っていた。

 

どういう選択なのだろうと思う。

シャワー希望のお客さんがいるのだろうか??

 

7階へ。

足元の床以外スケルトンのエレベータ。

何故かスウェーデンに来ると勇気が湧くのか全然平気。

 

やっぱりこのホテルもドアの鍵がなかなかのもの。

今回学習したのは、ノブを少し持ち上げると、スムーズに行く。

 

いつも感心するのが、北欧デザインの象徴のようなホテルであること。

ホテルの客室の内装も、ホテル内のデザインもある画家さん(デザイナーさん)で統一してあること。

ファーストホテルグループ全体がそうなのであろう。

 

いつも感心するのが、朝食のメニューの豊富さ。

スウェーデントップクラスではないだろうか。

たまに日本人の社員グループをみかけたのだるが、今回は3日間日本人には会わなかった。

3日間宿泊して32000円ちょっと。

安!!

旅行代理店を通していた頃は、一泊13000円から14000円ほど取られていたので、セルフで予約した方がかなり経済的。

『スウェーデン・パラドックス』(共著)の著者であり、『沈黙の海』の訳者でもある佐藤吉宗氏に期せずして会うことができた。夜食事をし、お酒を飲むことができたので大満足。

インスパイアされること、多し。

 

 

 

 

 

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スウェーデンのホテル4か所の評価(その2)。

2月20日(日)から22日(火)の3日間は、ストックホルム滞在。

2年前の出張時から 大都市に関しては、dhr.com を使っている。

今回初めて利用したのが、Queen's Hotel。

3日間で25000円程度であった。

安!!

こんなに安いと<訳あり><少々難あり><シャワーなし・トイレなし>と思われそうであるが、<訳なし><難なし><シャワーあり・トイレあり>であった。

住所は、drottninggatan 71a

 

そう、ストックホルム一の、スウェーデン一の目抜き通りに面している。

女王通りに面した女王ホテル!

パルメ通りとの交点近くにこのホテルがあるので、ストックホルム中央駅も近いし、地下鉄駅も徒歩1分。

 

こんなアプローチの良いホテルが<廉価で>あるとは知らなかった。

ただし若干の勾配があるので、厳冬期のチェックインとアウトの時でトランクがでかい時は、タクシーを使った方が怪我をしなくて済む。

気をつけなければならないのは、私が利用したのは2月。ハイシーズンだとかなり宿泊料金が高いと思う。

またハイシーズンだと、目抜き通りだから深夜過ぎまで通行人が騒いでいる可能性が高い。

一度そのハイシーズンを経験してみたいものだ。

 

インド系の一族が経営しているのではないか。フロントスタッフを見て何となくそう感じた。

フロントの接客態度はめちゃくちゃ宜しい。

無愛想ホテルがあるなか、とても愛想が良く、一言一言の英語に真心がこもっている。

 

いつも郵便局を探すのに苦労する。

インタビュー先のコミューンや国の機関などで報告書や資料を結構いただく。

 成田の搭乗手続きの時点で23キロのトランクとなっており、トランクにいただいた報告書を入れるスペースがない。

そうした報告書類を航空便で大学まで送る必要がある。船便の方がありがたいのであるが、存在しない。

2キロ用か5キロ用のお手軽段ボールを選び、送りたいものを入れ、テープをし、書類に必要事項を書き込む。

このホテルの目と鼻の先に、大きな郵便局がある(初めて知ったのだが)。

こうした郵便送付のニーズもすぐに満たせる。

 

このホテルの唯一の難点は、古い建物のせいか、部屋の鍵が、かなりかたい。一発で成功したためしがない。

かなり良いホテルでも部屋の鍵はかたいところが多いと聞く。

鍵だけは問題ありだが、メリットの多さを考えれば、取るに足らない。

 

このホテルがとても気に入ったので、これからも(いつになることやら?)是非使いたいと思う!

 

 

 

 

 

 

 

 

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前原外相辞任問題。。。

スウェーデンのホテル紹介は後回しにして・・・。

 

前原外相があっという間に、あっけなく辞任した。

何故か。

辞任する必要があったのか。

 

外国人が政治献金を寄付することは、国益に反する可能性があるので、ご法度であると。

外相が半年で辞任することの方が、国際関係上、大きなハンディになるし、国益を損なう行為であると思うが。

さらに言えば、外国人が自由に日本の国土を購入できることの方が、よほど国益に反する状態である。

 

前原氏は、幼馴染の在日の方から数年で合計25万円の献金を受けていたことが違法とされた。

これまでにも、自民党をはじめとする野党の多くの有力政治家が、外国人から献金を受けていたと考

えられるが、彼ら彼女らの<政治家としての道義的責任は問われないのであろうか>。

 

前原氏の早めの辞任は何を意味するのだろうか。

他にも社会問題になりそうな<怪しいこと>をしているのであろうか。

 

永田町の郷ひろみも、少し色褪せて見える。

 

 

 

 

 

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スウェーデンのホテル4か所の評価(その1)。

今回の2月の研究出張で利用したホテルは4つ。

それぞれのホテルの事情を覚えている範囲でメモしておきたい。

スウェーデンの大都市を訪問される方にとっては、ちょっとだけ役に立つかも。

 

(1)Elite Stadshotellet Va:xjo:

    2月19日宿泊。Expedia.co.jp で探しだしたホテル。他の格安ホテル検索サイトにはなか

   った。一泊約8,000円。

    Va:xjo:(ベクショー、ベクヒョー)と言えば、日本で最も良く知られた地域の名前。日本人研究

   者が良く訪れることも影響しているかも。

    ずっと未踏の土地であったが、今回訪問してみた。夜着いて、翌朝離れているので、本当に立

   ち寄ってみただけである。 コペンハーゲンに着陸してからその日のうちに、ストックホルムまで

   は行けないので(実際には夜遅くに到着できるが、無理は良くないので・・・)、途中どこかで一泊

   することになる。

     フロントの接客態度、誠に宜しい。スウェーデンの綺麗どころがフロントにいらっしゃる。部屋

   は、シャワーだけであるが、十分にくつろげる広さである。朝食もまあまあの選択肢あり。

     今回初めてベクショーに立ち寄ってみたのであるが、次回訪問できる時が来れば、このコミュ

       ーンの高齢者ケアについてインタビューしてみたいと思う。

     何でもここベクショー大学には、日本人教員S先生がいらっしゃるとのこと。何でもユニークな方

   らしい。会ってみたいと思う。

 

 

 

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コペンハーゲン・カストロップ空港。

この2月下旬、2年ぶりに、この空港に着陸し、離陸した。

2月27日昼過ぎ、コペンハーゲン・カストロップ空港に到着した。

いつものように、エコノミークラスの搭乗手続きの列に並ぼうとした。

私が並ぼうとした瞬間、背の高いオッサンが、私の前に立ちはだかる。

搭乗手続きのセルフサービスマシーンを指差す。

そしてeチケットを出しんしゃいと。

eチケットのアルファベットと数字で構成されるID情報にマルを付けてくれる。

これをセルフサービスマシーンに入れんしゃいと。

良く見ると、そのマシーンの横にお姉さんがスタンバイしていらっしゃる。

世界の10ほどの言語に対応しているマシーンであった。

日本語も当然入っており、心配する必要はない。

6つぐらいの手続きをすれば(入力したり、選択肢を選んだり)、搭乗手続きが完了する。

座席の位置を変更することもしっかりでいる。

マシンから出てきた搭乗券を携え、トランクとともに、いつものカウンターに並ぶ。

カウンターでは、トランクの重量を量ってもらうだけなので、スピーディだ。

<搭乗手続きが完全に合理化されている>

 

私は早めに空港に行ったので、まだマシーンの前に列はできていなかったが、離陸予定時刻の2時間前から1時間半前になれば、ピークになる。

あの少数のマシーンでは対応できないであろう。

ピーク時には、通常のチェックイン手続き方式とマシーン方式を併用するのであろう。

結果的にあまり合理化によるコストカットにはならない。

 

しばらくのトライアル? 

 

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携帯電話不正受験事件。

逮捕された浪人生の供述により、

今回の手口が意外にシンプルであることが分かってきた。

 

奇異に感じるのは、この受験生が、携帯電話で文字を打つために左手を下げっぱなしにしていたことだ。

普通の受験生は、両手を机の上に出しているので(出していなければ、解答しにくいはずなので)、その点だけ見ても、この受験生の

受験の雰囲気は違っていたはず。

 

問題は、その試験会場の試験監督および監督補助者の監督行動がどうであったかということ。

左手が下がりっぱなしの様子を見て、何故、奇異に感じなかったのか。

もちろん左手に機能障害をかかえている受験生もいるだろうから、そのことだけで疑うことはできないが、

視線の角度が他の受験生と違っているし、また、視線の先が机上と股の間で頻繁に上下する様子から、十分に疑えるはずだ。

<見て見ぬふり>を試験監督団はしたのであろうか。

 

逮捕者は、後ろの隅だったらからやりやすかったと言っているが、我々は、前と後ろに分かれて監督をしている。

後ろの隅は、逆に我々がもっともチェックする場所だ。

 

監督側の体制、監督行動の怠慢もしっかり捜査し、再発防止に努めてほしいと思う。

 

まあ、これだけ大騒ぎになったので今後10年ほどは、同種の偽計業務妨害は発生しないと思うが、

 

<犯罪は忘れたことにやってくる・・・>ので、気を付けなければならない。

 

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スカンジナビア・エアライン(SAS)のいい加減さにうんざり。

スウェーデンでの留学生活1年間で、数多くのミスの犠牲になったことはこれまでにもこのブログで紹介してきた。

今でも忘れられないのが、身体機能が不全の歌手<レーナ・マリア>との2ショット写真をインターネットを通じて現像に出したのだが、戻ってこなかったことだ。

地元リンショーピングで現像に出せばよかったのだが、日本に比べて、べらぼうに高い。

 

今回のスウェーデン出張は、いつも以上に収穫があり(たぶん)、そのまとめを日曜日以降やろうと意気込んでいるところだ。

2月27日、午後3時40分に、実のあるリサーチ、楽しい食事の思い出を抱えて、コペンハーゲン・カストロップ空港から成田に向かう

ハズデアッタ・・・・

乗客は、SASに乗り込み、シートベルトをして、いつ発進するのか待つばかり。

待つ。

待つ。

待つ。

いくら待っても飛び立つ気配がない。

 

40分ほどして、機長によるアナウンス。緊急時に天井から下りてくる<酸素マスク>の酸素ボンベが必要数装備されていないため、しばらくこのまま待っていただきますと。

 

はあ???

酸素ボンベの本数ぐらい小学生でもできる作業だ。

数10分して、酸素ボンベを2本持ったオッサンが、通路をダッシュで走り、最後尾まで持って行った。

やれやれ、これでボンベ問題も片付き、しばらくすれば飛び立つであろう。

 

また40分ほどして、また機長が何か語り始めた。

機体整備部門とやり取りをする書類上に不備があったので、もう少しお待ちくださいと。

 

書類の不備なら、しばらくすれば飛び立つであろう。

しかし飛び立てない。

 

また40分ほどして、今度は機長が<深刻な保守点検上の不備>が見つかったので、このまま、

飛び立たず、ゲートに戻りますと・・・

 

ナヌ???

でも、ゲートに戻ることもなく、停止したままだ。

 

さては、機体の腰がくだけたか。

 

こんな不運に遭遇するのは、レーナ・マリア現像フィルム紛失され事件以来だ。

 

数10分して、機長が今度は、やっぱり、このまま成田に向かいますと・・・。

 

 深刻な保守点検上の不備問題は、どう解決できたのだ?

肝心なところは、機長もそれを日本語で伝えるキャビンスタッフも、全く説明しない。

 

説明責任という概念はSASにはないようだ。

何故ゲートに戻ると我々に伝えたのか。何故いきなり離陸することに決めたのか。

 

分かりやすく乗客に説明すべきであろう。

 

離陸した時、この飛行機は墜落するかもしれないと本当に怖くなった。

私は、55年間辛い時も楽しい時もあって、そこそこ人生を満喫してきたので、これで命が尽きても

しょうがないと観念したが、すぐ前のバルクヘッドにいる赤ちゃんや周りのヤングはこれからという時なので、可哀想に思った。

 

ふらふらしながら、着陸予定時間を3時間ほど超過して成田についた。

飛行機の中に14時間近くも閉じ込められていた。もうこりごり。

 

機内アナウンスで、「またのご利用をお待ちしております」と。

誰が、利用するもんか!

 

スカンジナビア・エアラインさん、

ええ加減にしなはれや!

 

 

 

 

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スウェーデンから見た日本の医療システムのおかしさ。

昨日の話の続き。

 

その前に

ひげ親父様からコメントをお寄せいただいた件。

結論から先に言えば、ある病院が入院患者で一杯になり、ナースコールが不足し、代替の方法として呼び鈴を使ったという<エピソード>は本当のようであった。

1週間スウェーデンに滞在中、会う人全てにそのニュースの件について聞いた。

ただし、カロリンスカ女医様には、ちょっと聞けなかった。

 

お一人だけ、そのような記事が小さく載っていたような気がすると教えてくれた。

はっきり内容は覚えていないとおっしゃりながら、

昨年も今年もスウェーデンは異常気象で厳冬だったので、転倒による骨折や頭部のけが例年以上に続出したので、入院患者で一杯になったのではないかと。

確か、ヨーテボリ大学病院の話だっと思うと。

 

日本のスポーツ新聞に記事が載ったようだとお話しすると驚いておられた。

 

 

 

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