『ケアとジェンダーの比較福祉社会学』年内発刊切望中!!『東アジアの高齢者ケア:韓国・台湾のチャレンジ』絶賛販売中!
大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
セ・リーグの異常さ!
私もそこそこの野球ファンである。中日・命!である。
しかし今回セリーグが3月25日に開幕する決定をしたことは、はっきり言って大反対である。
多くの犠牲者を出し、いまだ多くの行方不明者がいらっしゃる。
避難場所で過酷な生活を強いられている方が何十万人もいらっしゃる。
福島第一原発では、被曝を覚悟で、命がけで放水する、自衛隊員と消防隊員が日々頑張っている。
東京電力の管内で生活する夥しい数の市民が、計画停電の影響を受けながら生活を営んでいる。
世界各国が、日本の原発の行方を見守っている。
こうした状況の中で、何故、ノーテンキに開幕を急ぐ必要があるのか。
セリーグの選手会も反対しているではないか。明確にはしていないが、ストライキを決行する覚悟もないわけではない。
こうしてみると、新井選手会長の方がノーマルな感覚を持っている。
おそらく25日開幕を強行しようとしているオーナーは、あの人一人。ナベヤンだ。
困ったものだ。
ドームは電気を食う。1晩で6000世帯分ぐらいの電気を消費する。
どうしても、ナベヤン、やりたいなら、ドームを使わず、東京以外でやったらよい。
ドーム外で、昼間のダブルヘッダーもやれば良い。
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )