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共苦共助社会、日本!

3.11の東北東関東大震災により

1万人以上の方々が、無念にも命を落とされ、1万7千人の方々の行方が分かっていない。

25万人の方々が、避難所での生活を余儀なくされている。

避難所に避難することもままならず、崩れた自宅や建物で生活されている人々もいる。

 

この危機状態に対し、ボランティア活動に従事する数多くの方々や義捐金を被災地に届くよう振り込まれる方々も数多いらっしゃる。

大地震直後に10億円の寄付を宣言した衣料品販売会社社長や2億円を寄付したニュースキャスターは破格なので別にするとしても、

数万単位で寄付をする一般の人々が多数にのぼる。

同業者の中には、原稿料や講演料を寄付したとブログやメールで明らかにしている方もいる。

 

日本は、他人のことを思いやる余裕のない<我関せず社会>に確実に向かっていると実感していたが、

この度の大震災をテコにして、

現在は、<共苦共助社会>に確実に向かっている。

 やればできる社会なのだと本当に確信している。

まんざら我が国も捨てたものではないと実感する。

 

ずっとこの意識が持続できるようにしていきたいと思う。 

 

 

 

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