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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
キョトン顔、ついにお茶の間に届いたらしい!
ゼミOBのS君(ヨット部、現在東京ベイコート倶楽部)から昨日、緊急のメールが19:42に入った。
たまたま、放送大学を見たら、あの味わい深いキョトン顔が、画面一杯に映っていたとのこと。
私は、研究室と自宅でしかメールを開くことが出来ないので、13日朝8:30に、この耳寄り情報に接した。
私も気になっていて、いつも朝6時台と晩11時台は放送大学をちらちら見るようにしているのだが、全然、自分の顔と声に遭遇せず。
S君のメールの時間からすると夜7時台に、私が参加した『現代世界の結婚と家族』が放映されているようだ。私の担当回は、10回(昨日)と11回なので、今日も夜7時台に、画面一杯に。あるいは、1週間後の木曜7時台?システムが分からないので、何とも。
残念、今日が11回目だとすると、出張で夕方から移動。その時間は、のぞみの中。
今後4年間は件の科目が放映され続けるので、小生自身もいつか拝顔の機会が得られることでしょう。
わざわざ、メールを送ってくれたS君、タック・タック!!チック・タック!
誰かに止めてほしかった。。。
これほど、遺族の方々や被害者の方々を苦しめる言葉はない。
普段あれほど駄洒落まっしぐらのモスキートでお気楽な小生も、この容疑者の言葉をテレビを通じて聞き、絶句し怒りの気持ちが益々強くなった。
これほど、無責任な、責任転嫁の言葉もない。怒りを通り越して、深い悲しみを感じる。
第三者や識者風の人がいうならまだしも、大量殺戮を実行した容疑者が、決して発してはいけない言葉だ。
遺族の方々や被害者の方々に対する<二重の加害>であるといっても過言ではない。
誰かに止めてほしかったという前に、自らのうちにある誰か(理性であり、超自我である)に止めてもらうべきであり、それができなかった自らを、まず恥じるべきである。そして、被害者の方々に詫びるべきである。
我々一般市民は、マスコミを通じてしか、こうした事実を知ることができない。
マスコミは、知りえた事実を国民に知らせる責任と義務があるが、遺族感情、被害者感情を考えると、このタイミングで、この事実を伝えることが果たして望ましいのかどうか。
インドネシアの看護・介護労働候補者受け入れ秒読み!
朝5時に目覚める。いつも朝6時にゴミ出しをするので、目覚ましは6時にセットしているが、たまに、目覚ましより早く起床することも。
6時過ぎだったかNHKがインドネシアで行なわれた適性試験のことを60秒ほどニュースしていた。
で、伝えられたことを絡めて記事にすると・・・
インドネシアにおけて、看護・介護労働候補者の希望者の選考が行なわれた。
今回看護師候補者の枠は、200名である。現地では213名の希望者が<適性試験>を受けた。適性があると判断されたのは208名。5名には?がついたということのよう。どんな適性試験なのか中身を見てみたい。
208名のうち、職場の事情で来日不可能な方が10名発生。結局、198名が看護師候補者として来月末に来日予定。
他方、介護福祉士候補者の枠は300名であるが、適性試験をクリアし職場の事情をクリアし来日が確定したのは103名。超少な!!定員割れもいいとこ。
泥縄対応なので募集期間が短かった可能性もあるが、希望が強ければ、短期間でも申し込みはあるはずだ。それだけ、インセンティヴが働かない条件だということであろう。
半年の全体研修の後、198名の看護師候補者が2~5名に分かれて、全国の受け入れ病院で実務研修を3年、103名の介護福祉士候補者が同じく2~5名に分かれて、全国の受け入れ介護施設で実務研修を4年。
この受け入れプログラムについては、今後も継続的にモ二タリングしていきたい。
どっこい、素晴らしい若者もいる!バレー編
もう過去の話になってしまったが、最終のアルジェリア戦の終盤で大活躍した、ウイングスパイカーの清水邦広氏と福澤達哉氏。
ともに21歳。ともに現役大学生。
特に、清水邦広氏は、マッスルシミズと呼べるほどの筋肉マン。ジャンプ後の滞空時間の長いスパイクは、相手のブロックのタイミングを崩すことにもなり、大いに貢献した。
福澤達哉氏も大活躍であった。
屈辱のイタリア戦で、この若者コンビの出番があれば、結果が違っていただろう。
ベテランと若者とどちらを起用すべきか、植田監督も相当悩んだことであろう。
アルジェリア戦の勝利で、アジア第1位となり、北京オリンピックへのキップを手中に収めた、植田ジャパン。
その瞬間、植田監督もコート上で、仰向けに寝そべるか、うつぶせに寝そべるか相当悩んだことであろう。
とにかく、スポーツをしている若者は、プロでもアマでも文句なしに素晴らしい。爽やかである。
何かに直向きに打ち込んでいる若者は、文句なしに素晴らしい。爽やかである。
心の闇に彷徨い、手当たり次第に人を殺めてしまう若者がいる現実も真実であるが、
もう一方で我々に若いことの素晴らしさを再認識させてくれる若者がいる現実もまた大きな真実である!!
秋葉原通り魔連続殺傷事件。。。
昨日は、研究室にいたが、昼過ぎショッキングなニュースが飛び込んできた。とてもショックだ。
まだ記憶に新しい荒川沖の事件といい、動機が分からないことだらけだ。
加藤容疑者は静岡の裾野市のマンションに一人暮らし。地元の自動車部品工場に派遣社員として働いている。
何故、アキバなのか?目立ちたいからなのか。
日々の生活の一コマとして、たまたま秋葉原に来て、件の交差点にいた数々の人々。
その中で、無差別に刺され、命を奪われた7名の方々。本当に無念だったと思います。謹んでご冥福をお祈りいたします。
深刻な傷を負われた10名の方々。一日も早い回復を願っております。
20代半ばの男性達の<無差別に人を殺したいという欲求>とは、何か。
20代半ばの男性達のほとんどは、ごく一般的な感覚と欲求に基づいて行動しているので、このような集団として括られることに抵抗があるだろう。
しかし、最近の無差別な凶悪事件の数々は若い男性が起こしている。もちろん、過去に起きた新宿西口バス放火事件や通り魔殺人事件の一部は中年の男性が起こしているので、全て若者ではないが。
容疑者の動機や無差別殺人事件の背景をめぐって、識者が色々説明するが、なかなか再発防止や予防につながるような説得力のある解釈は存在しないようだ。
コメントを要求される識者にも同情する。過去の事件の解釈はできても、今起きている<想定外の凶悪事件>について分析しろと言われても困るであろう。
無差別殺人の容疑者を生み出した社会が悪いのだと言うまとめ方でテレビ番組を終わる例もあるが、これではねえ?
一人ひとりの容疑者には、家族や知り合いなどがまわりにいるはずだ。小さなシグナルを発しているうちに、受け止めていかなければならない。
もっとも、一切の人間関係を絶っていたり、小さなシグナルを発しないケースには、対処の手立てはない。
深刻な病み社会であることを実感する。
最後の40㌔降ろす。
昨日は、上智大学で開催の福祉社会学会に参加。午後の部会に参加した後、大好きな懇親会へ。
昨年は都合が悪く、東京学芸大で開かれた大会に参加できなかったので、久しぶりの顔ぶれと、乾杯!できて良かった。
今日も午前から学会2日目が開かれているが、私は、例の40㌔にケリをつけるために、ただ今研究室。
あと少しで、全てが終わる。3つも同時平行で進めていて、閉口気味であったが、とにかく、誰かの歌じゃないけど、♪今日で全てが終わるさあ♪
そうそう、昨日のバレーボール。最終セットまでもつれ込み、第5セットはヌキツ・ヌカレツのデッドヒート。イタリア戦の悪夢を見ているので、内心ヤバイ結果に終わるかと思ったが、内容はともかく、誰かの歌じゃないけど、♪勝てて良かったあ!♪
さあ、これから最後に残った、科研費の<はしがき>をまとめよう。
ゴッツのガッツポーズに、元気をゲッツ!
女性バレーに続き、男子バレーも見ている。
昨日はオーストラリア戦。イタリアには最後でひっくり返されたので、昨日もそうならないかヒヤヒヤしながら見ていた。
ふたを開けてみれば、3タテでストレート勝ち!!さすが、ニッポン。
特に一人目立っていたのが、石島雄介。
ゴッツいゴッツの石島が、アタックやブロックを決めた時の、決めポーズが天下一品!
両手こぶしを握り、両手をナナメ70°に天高く上げ、雄叫びをあげる。
しかもその決めポーズを観客席で応援する、柳本ニッポン女子チーム
に向けてパフォーマンスする姿を見て、思わずこちらも微笑んでしまう。おそらく気に入っている女子選手がいるのであろう。
ストレートなアピールは、本当に微笑ましい。
おそらく今日の試合も、ゴッツのガッツポーズに、こちらが元気をゲッツ!
ゴッツ、頑張れ!今日は、両手で雄叫びをあげるあのベスト決めポーズを、現場のプロカメラマンにゲッツしてもらいましょ。
サマータイム!
サマータイムと言っても、サーカスのミスターサマータイムではない。
サーカスと言っても、木下サーカスでもないし、赤坂サカスでもない。
1970年代から活躍する4人組!
そうだ、ミスターサマータイムもいい歌なので、ipodにポット入れよう。
毎年この時期になると、サマータイム導入の是非が話題になる。
テレビ・新聞などマスコミの恒例のネタとなる。
個人的には5年前から、朝早く一人で起きれるようになったので(単身赴任の効果!)、サマータイムOK!!なのだが。
社会的にはどうだろうか?日本人は小生含めて環境の変化に対する適応力が乏しいと思う。時計を1時間早めることで、sleeping disorderが増えるのではないか。
サマー以外の時期に比べて、夕方の時間を有効活用できるチャンスが増えるのだが、結局残業(しかもサービス残業)をしたり居酒屋が繁盛したりで、<有効>からは程遠いのではないか。
どっかのシンクタンクが、サマータイム制を導入すると、1兆2000億の損をすることになると。気分がシンクするような試算だ。
時間の有効活用どころではない。
1兆2000億を支出することになるのであれば、サマータイムは見送って、社会保障費として活用して欲しい。
ラーメンズと<トマトのテンプラ>!
次の20キログラムを早くおろしたいと言いながら、昨日は、気心知れた友人とさしで飲む。
その友人とは数か月のインタバルでお互いに近況を報告しあう。5時間ほど大笑いしながら、ビールが進む君。
小生もビールをアビールほど飲むが、その友人は私の上を行くことが多い。ビール愛飲家だ。
一次会は、チェーン店の居酒屋。我々が入ってから程なくして、高齢者カップル(夫婦ではない)がすぐ隣のテーブルに登場。店が壊れるかと思うぐらい、2人とも大声。元気な高齢者は見ていて微笑ましいが、超元気な高齢者の大声には閉口する。
相手の話し声よりも、特にそのおばあちゃんの声が耳に届いてしまう。
高齢になれば耳が遠くなるので、自然と大声になるのは理解しているのだが、それも程度問題で、私には我慢の限界。2時間半ほどで退散する。
2次会の場所を求めて、しばし放浪。5分ほど歩くと、夜9時近いのに無人の店。
ちょっと寂しい雰囲気だが、喧騒から離れてその友人とゆっくり話したいので、勇気を出してその無人店に突入。
すると奥から、ラーメンズのユニークなヘアスタイルの方(ツッコミ側)に良く似た秀才風の若いマスター登場。
接客が苦手なのか、酔っ払い二人組に、やや無愛想気味に対応。
次の瞬間、驚きが走る。そのラーメンズがこれまた、やや緊張気味に、お通しは[牛肉のタタキ]ですけど、どうなさいますか、と。この店は、お通しの情報を提供してくれた上で、拒否権も発動できるのだ。
若いマスター同様、とてもユニーク。あまりに美味しそうなお通しだったので、思わずデジカメでバシャ!
創作料理を売りしていて、トマトのてんぷら、にんにくのてんぷらなど、面白いメニューが並ぶ。
特に、トマトのてんぷらはヤケドしそうなほど熱かったが、すこぶる美味。
1時間ぐらいすると、バイク連6名ほど、ギャルとイケメンの3人組、その他数名など入ってきて、思いっきり有人店に。
ローテンションの若いマスターと創作メニューが美味しいので、また来てみたい。
次の20キログラム!
明日中に、次のこの肩にかかる20キロを下ろしたい。
というか、下ろさないとヤバイ・マズイ・グアイワルイ。
『世界の介護保障』という本の第5章「スウェーデンの介護保障」を担当している。
この本は代表的な先進国5か国とアジアの数か国をカバーしている。
編集責任者の先生は、私の本(昨年7月出版)をご覧になって、見ず知らずの私に原稿を依頼された。
今回驚いたのは、私の提出した第一次原稿を熟読なさっていることである。当然他の執筆者の第一次原稿を熟読なさっていることであろう。
熟読なさった上、<注文>も少なからずいただいた。注文に応じているうちに、原稿が1.5倍に膨れ上がった。各章の割り当て原稿枚数が決まっているので、自分だけ増やすわけにはいかない。
やっと1.2倍ぐらいまでスリムにしたが、これ以上はドモナランので、諦め、明日出すことにする。
他者に対する<注文>の付け方も、なかなか難しい。すこぶるデリケートだ。それが分かるので、あまり自分が編者になって本を出版しようという気にならない。
今回もたくさん注文をいただいた。技術的なことには、ハイハイと二つ返事で対応するが、私のスウェーデンの高齢者ケアに対する<個性的な立場>にまで、注文されると困ってしまう。
当然、そうした根幹にかかわる注文について、妥協するわけにはいかない。左から右へ、上から下へ受け流す!
なにはともあれ、20キロを<自分の足にぶつけることなく>平和に下ろしたい!
昨日はさすがに
記事を書く余裕がありませんでした。
5月下旬締め切りの原稿の最終ゴール段階で、必死でした。
テーマは、『インドネシア看護・介護労働候補者の受け入れ問題』
で、400字で40枚(中くらいの大きさの図と表が各1枚を含む)書きました。
でも一本終わると、肩の荷が20キロぐらいおりて、気がとっても楽になります。
でもあと二本!あと20キロと40キロ!
頑張ろう!
この二本が終わったら、『相棒』観に行かなくっちゃ。
それにしても、ダダは良く頑張っている。
ダダって、誰ダダ?
多分、ダディから来ているのだろうけれども、子どもや奥さん(キャンディーズの伊藤蘭さん)からそう呼ばれているらしいのダダ。
報道ステーションにも出ていたし、昨日は、夜8時ぐらいにアパートに戻れたので、SMAPの料理番組にも出ていることも確認できた。
ミドルの存在感は、やっぱり違うね。
24:17の悲劇。
小生は、運動があまり得意でない。
人並みに出来るのは、卓球ぐらいでR。
しかし、スポーツ観戦は大好きで、現場まで足を運ぶことはないけれども、テレビスポーツ観戦は結構している。
昨日の男子バレーの試合には、驚いた!
日本VSイタリア。
3タテくらうかと思いきや、2セット目、3セット目、デュースから粘って粘って粘り勝ち!!
もしかして勝利する?と思いながら見ていた。
第4セットもリードを広げまくり、気がつけば、24:17!やるじゃないか!
日本中の誰もが勝ちを確信したに違いない。あと1点で、長身イタリアに勝つと。
ところがどっこい、女神様はここで見放した。セッターとアタッカーの呼吸が合わず、ミス。ミスは続くものだ。すぐあとのコンビネーションも崩れ、アウト。
あれよ、あれよという間に、同点に追いつかれ、気が動転。
ついに追い越され、セットオーバー。
フルセットになれば、身体能力で勝るイタリアが有利。
案の定、日本は燃え尽きて、大差で負ける。
タラレバは、禁物だと分かっていても、
あの一呼吸があっていレバ、とつくづく残念。。。。
まあ、今日から心機一転。
韓国に勝利し、アジア勢でトップに立てば、北京に行けるんだから、めげずに頑張ろう!!
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