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どっこい、素晴らしい若者もいる!バレー編

もう過去の話になってしまったが、最終のアルジェリア戦の終盤で大活躍した、ウイングスパイカーの清水邦広氏と福澤達哉氏。

ともに21歳。ともに現役大学生。

特に、清水邦広氏は、マッスルシミズと呼べるほどの筋肉マン。ジャンプ後の滞空時間の長いスパイクは、相手のブロックのタイミングを崩すことにもなり、大いに貢献した。

福澤達哉氏も大活躍であった。

屈辱のイタリア戦で、この若者コンビの出番があれば、結果が違っていただろう。

ベテランと若者とどちらを起用すべきか、植田監督も相当悩んだことであろう。

アルジェリア戦の勝利で、アジア第1位となり、北京オリンピックへのキップを手中に収めた、植田ジャパン。

その瞬間、植田監督もコート上で、仰向けに寝そべるか、うつぶせに寝そべるか相当悩んだことであろう。

 とにかく、スポーツをしている若者は、プロでもアマでも文句なしに素晴らしい。爽やかである。

何かに直向きに打ち込んでいる若者は、文句なしに素晴らしい。爽やかである。

心の闇に彷徨い、手当たり次第に人を殺めてしまう若者がいる現実も真実であるが、

もう一方で我々に若いことの素晴らしさを再認識させてくれる若者がいる現実もまた大きな真実である!!

 

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