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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
ラーメンズと<トマトのテンプラ>!
次の20キログラムを早くおろしたいと言いながら、昨日は、気心知れた友人とさしで飲む。
その友人とは数か月のインタバルでお互いに近況を報告しあう。5時間ほど大笑いしながら、ビールが進む君。
小生もビールをアビールほど飲むが、その友人は私の上を行くことが多い。ビール愛飲家だ。
一次会は、チェーン店の居酒屋。我々が入ってから程なくして、高齢者カップル(夫婦ではない)がすぐ隣のテーブルに登場。店が壊れるかと思うぐらい、2人とも大声。元気な高齢者は見ていて微笑ましいが、超元気な高齢者の大声には閉口する。
相手の話し声よりも、特にそのおばあちゃんの声が耳に届いてしまう。
高齢になれば耳が遠くなるので、自然と大声になるのは理解しているのだが、それも程度問題で、私には我慢の限界。2時間半ほどで退散する。
2次会の場所を求めて、しばし放浪。5分ほど歩くと、夜9時近いのに無人の店。
ちょっと寂しい雰囲気だが、喧騒から離れてその友人とゆっくり話したいので、勇気を出してその無人店に突入。
すると奥から、ラーメンズのユニークなヘアスタイルの方(ツッコミ側)に良く似た秀才風の若いマスター登場。
接客が苦手なのか、酔っ払い二人組に、やや無愛想気味に対応。
次の瞬間、驚きが走る。そのラーメンズがこれまた、やや緊張気味に、お通しは[牛肉のタタキ]ですけど、どうなさいますか、と。この店は、お通しの情報を提供してくれた上で、拒否権も発動できるのだ。
若いマスター同様、とてもユニーク。あまりに美味しそうなお通しだったので、思わずデジカメでバシャ!
創作料理を売りしていて、トマトのてんぷら、にんにくのてんぷらなど、面白いメニューが並ぶ。
特に、トマトのてんぷらはヤケドしそうなほど熱かったが、すこぶる美味。
1時間ぐらいすると、バイク連6名ほど、ギャルとイケメンの3人組、その他数名など入ってきて、思いっきり有人店に。
ローテンションの若いマスターと創作メニューが美味しいので、また来てみたい。