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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
コペンハーゲンの良いところ。
コペンハーゲンの駅裏にある<ホテルテューシュ>がひどいホテルであることは、以前記事にした。
ホテルビクトリアという名前も持ち、ダブルネームであることが、そもそも不思議なことだ。
4階建てなのに、エレベーターがなく、実は階段も微妙に傾いている。
ロフトもひどく、窓が壊れ、秋から冬にかけては、外気の寒さが身に沁みる。
ほとんどの人が風邪を引くだろう。
こんな<あり得ないホテル>は、ストックホルム駅にも、ヘルシンキ駅にも、オスロ駅にもない。どこにもない。
しかし、コペンハーゲン駅そのものは、すこぶる快適である。
まず、トイレ。
昨年までは、地下1階にあり、トランク片手にふらふらしながら、階段を下りたものだ。しかも北欧の駅で、<無料>なのは、コペンハーゲン駅だけであった。
今回、地下の駅が取り壊され、駅中に、新しいトイレが誕生していた。
有料になったのは痛いが、快適なトイレはありがたい。
まず、5クローナを機械に投入。
すると、バーコードが印刷された小さな紙が出てくる。
その紙を、トイレの入り口にあるバーコード読み取り機にかざすと、ドアが開くという仕掛けだ。
無人トイレ!
コスト減になっているのだろう。
ストックホルム駅も一昨年、地下1階にあった有人のトイレを閉鎖した。
駅構内に新しくトイレが誕生したが、相変わらず有人トイレである。
10クローナを渡すとドアが開く。
コペンハーゲン駅で最もありがたいのは、駅構内に郵便局があり、365日いつでも開いている。一般的な郵便局は、当然土日休みなので、この駅内の郵便局は重宝する。
ストックホルム駅も、6年前までは、コペンハーゲン駅同様、構内に郵便局があったのだが、閉鎖されてしまった。
駅構内の快適さは、コペンハーゲン駅の方が一枚上でR。
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昨日のアルコール
350cc の 発泡酒 1本
今朝の血圧・脈拍
右・・・129-85-67
左・・・128-86-68