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地震・雷・火事・監督!

今朝5時過ぎの地震にはビビった。

私は、誰かの陰謀により、天井まで届くタンス2竿のすぐ傍に寝ることになっている。

今の自宅に引っ越して7年数か月になるが、ずっとその危ないゾーンに寝ている。

昨日は、愛知県春日井市でも、短い時間であったが揺れた。

私を襲うタンスを抑えながら、命からがら居間に移動。居間には大型のテレビが一つ、まだチデジカではない。旧式のテレビである。

その前に、うちの監督が、ドッカとご就寝。

何事にも動じない監督さんであるが、地震とゴキブリには滅法弱い。

乙女の頃のような、お声でお叫びになる。

キャ~、コワイ~!

別人かと錯覚する。

そのギャップに、緊急事態であるにも拘わらず、笑いがこみ上げる。

でも笑ったら最後、カラマレル!

ガマン、我慢!

監督さんと並んでお休みしたいのであるが、私の鼾がかなりうるさいようで、目が覚めてしまうらしい。

結婚後、2年目の24歳時に強力なクレームがあり、それ以来、<距離を置いた就寝>が続いている。

終身続きそうだ。

今回の地震で一つ発見があった。あれほど揺れたのに、1回の私の仕事部屋に被害がなかったことである。

天井まで届く6つ(6連?)の本棚が壁際に立っているのだが、地震対策は出来ていない。

本棚が倒れることもなかったし、本やファイルが飛び出すこともなかった。

まあ、たまたま大丈夫だっただけということなので、地震対策は今後しなければならない。

でも対策が難しい、本棚と天井の間は、8センチぐらいなので、読まない本を横にして、隙間を埋めるぐらいの対策しかできない。

 

 

 

 

 

 

 

 

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