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ガラスデザイナーとしての川上麻衣子氏。

前期の最終ゼミで、キョトンCゼミだけが受験生のスウェーデン検定をやった。

級段制度は設けていないので、点数をつけるだけである。ベストスリーだけ公表する。

そのスウェーデン検定で、タレントの名前を6つ選択肢として並べ、スウェーデンで子供時代を過ごしたタレントを当てる問題を一つ含めた。

その問いの正解が、<川上麻衣子氏>である。

昨日、賢人を紹介する番組(ソロモン流?船越英二の息子さんが案内人をしている番組)で、<川上麻衣子氏>が登場していた。

10年前から、ガラスデザイナーをしているとは知らなかった。

個展をすでに2回も開いているとは知らなかった。

番組の後半では、スウェーデンでロケを行っている。

ストックホルムから5時間半かけて、カルマルに到着。

カルマルのガラス工房で、職人さんに、和テイストのお皿で長細い形状の作品を作りたいとリクエスト。

自らも関わって、2度目のトライでナイスなお皿をゲット。

ガラス工房は、日本でもスウェーデンでも暑い、熱い。

汗びっしょりになりながら、ガラスに向かう川上氏に感動。

無類のお酒好きで、行きつけのバーが六本木にあるそうな。

番組でも紹介していた。

金八先生から随分時が経っているので、おそらく中年期の入口のはずだ。

女優という仕事以外に、ガラスデザインというもう一つの生き甲斐を見つけ、日本とスウェーデンを往復する人生。

ご両親も建築デザイナーとしてストックホルムで活躍している。日本の公共建築物を手掛けたこともあるそうな。

川上氏は、<とし>の重ね方が、とてもチャーミング。

私がスウェーデン検定に彼女を取り上げた理由も、ここにある。

間違いない!!

 

 

 

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