川端裕人のブログ

旧・リヴァイアさん日々のわざ

日曜日スクランブル

2005-10-02 06:45:44 | 日々のわざ
今、あさの六時すぎで、これから少し執筆。
掌の中の宇宙の第四作は、四分の三くらい書いて、ダメだと判明。
違う舞台で書き直すことにしてしまった。今から二時間くらいでだいたいアウトラインはつくってしまおう。

つれあいが八時半に出勤なので、とりあえずそのあと公園に行ってボールを蹴ったり投げたりしてから、娘、息子の順でスイミング。そういえば今日は「級」が上がるテストの日だったな。
読書しながら待っていられればいいのだが、きっとそうもいかない。

午後、二人をつれて学童の父母会役員の「お茶会」。これが心配だ。息子には漫画でも与えとけばひたすら読んでいてくれるが、娘はどうか。塗り絵でもしていてもらおうと思い、ネットでひたすら塗り絵を探す。ふたご姫の塗り絵があったのは収穫だな。あとは、おじゃるまる、どらえもん、と代わり映えがしない。プリキュアがほしい。でも、ない。あったけど有料だ。

午後四時、お菓子の家のお茶会というのがある。地元児童館で、小学校の高学年の女の子たちが企画したイベント。チケットをゲットしたので、いってくる。

あと実家は平気だろうか。先週なんとか、グループホームをみつけて、二泊三日して一日家に戻るパターンで「ならし」をしている。正式受け入れには至らず。とにかくむずかしい人なので。母はさっそく、いつまでこんなことをすればいいのかと嘆く。先週までは毎日みていたから今の方が楽になったとは考えずに、送り迎えがしんどいという。鬱病ってこんなもんだな。


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4 コメント

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どもこんばんわ。 (全然寺)
2005-10-02 22:30:25
鬱病の人が身内にいると、本人ももちろん辛いけど、周囲の人も大変ですよね。お察しいたします。
ぼくの場合は身内に神経症患者がいるんですが、症状がひどい時などは、もう、たぶん見ている世界がまったく違うんだな、と感じます。そのくらいに共感とか、理解がし難い。また、症状が出ない時と較べると、別人という気すらします。
脳内物質、とくにセロトニンが微量、足りなくなると、人は全く変容してしまうんですね。精神や心も、所詮は肉体に属するものでしかないなあ、と改めて感じさせられます。
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ほんとうに違う世界をみてるっかんじがします。 (本人)
2005-10-03 07:39:52
世界認識期の仕方が違う。
人によって違うのは当然としても、同じ人間が正反対のものの見方をするようになるのが結構驚異です。つまり、人格の連続性を感じられなくなったりするわけで。
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実際、きびしいっスよね。 (オヤカタ)
2005-10-03 10:16:49
期待も持たずに絶望もしないっていうのは。
単なる徒労に終わるんじゃないかって気もするし。
ボクにも自閉症とおぼしき甥っ子がいるんでよくわかります。が、その子の兄弟はとんでもなく重い十字架を背負わされているわけで。どう考えたらいいかボクにはよくわからないというのが本当のところだったりします。
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鬱ってのは、直るので、そのあたり、「障害」の重... (本人)
2005-10-03 10:58:26
統合失調は……たしかに、言葉を失います。
ぼくらの通常の言語が有効性を失うような局面にしばしば連れて行かれるような感覚があります。
かといって、語らないことにしておくわけにはいかないわけで、「よくわからない」と言ってしまいたくなりますよね。
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