goo blog サービス終了のお知らせ 

ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

箱根湿性花園に咲いた草花

2012年09月07日 | 日記




庭のアカバナサワギキョウをアップしてからサワギキョウが
急に見たくなり、箱根仙石原の湿性花園に行きました。
草丈1メートル近くあるサワギキョウは池のそばで濃紫色の花を
咲かせていました。
仙石原植生復元区にもオミナエシやワレモコウなどに混じって
咲いていました。

サワギキョウをはじめて見たのは10数年前、鹿沼から足尾に
通じる街道の途中にある横根山にほど近い井戸湿原でした。





湿性花園には確認しただけで30種以上の花が咲いていました。
濃紅紫色のアサマフウロは花盛りで、愛嬌のあるキバネセセリが
たくさんいて花蜜を吸っていました。
葉にトゲのないアザミのタムラソウにもキバネセセリがいました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭のアカバナサワギキョウ

2012年09月05日 | 日記


山野の湿地に生えるサワギキョウを見に近く箱根湿性
花園に行く予定です。
庭のアカバナサワギキョウは北アメリカ原産で赤い花を
咲かせています。
サワギキョウの青い花の清涼感あるイメージと違って
赤い花からはいかにも園芸品種らしさを感じます。

赤い花を1か月近く見逃していましたが、芝生を入れて
撮ったら引き立ちました。
木が少なく強い日差しをまともに受ける夏の庭は草花には
過酷な環境ですが、それでもアカバナサワギキョウは元気
に咲いています。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭のナンバンギセル(南蛮煙管)

2012年09月04日 | 日記


庭の裏にミュウガを植えていますが、その中に毎年
ナンバンギセル(南蛮煙管)が咲きます。
最初にこの花をミュウガの中に見つけたときの花の
管理人の驚きをよく覚えています。

ナンバンギセルは葉緑素をもたないので他の植物の
根に寄生してそこから養分を取りながら生育する
寄生植物です。
名前の由来はかつて南蛮人といわれたポルトガル人などの
船員が口にくわえていたマドロスパイプに見立てた
といわれます。

ミョウガの付近は蚊が多く、蚊に刺されるのを覚悟して
写真を撮り、ミョウガを摘み取ります。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツリガネニンジンとセンニンソウ

2012年09月03日 | 日記




追分市民の森の山際は水路が通っていて春から秋にかけて
いろいろな野草が咲きます。
アジサイの葉の茂る狭い遊歩道を歩く人は滅多になく、
身近な野草に気づく人は少ないようです。

いまツリガネニンジン(釣鐘人参)が咲いていました。
茎が長く伸びて傾いて淡青色の花は美しかったです。
花は釣鐘形に咲き、根は朝鮮人参に似ているので
この名があります。



高台の遊歩道のツツジの植え込みの上はつる性植物の
天下で、センニンソウが咲いていました。
咲きはじめで花色はやや緑色ががっていました。
休日でしたが朝から天気が不安定で、市民の森の中で
出会った人はいませんでした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツルボ(蔓穂)が咲いていました

2012年09月02日 | 日記


昨日は朝から天気が不安定でときどきにわか雨が降りましたが、
傘をもって3週間ぶりに追分市民の森に行きました。
この森の周囲に耕作を放置した田んぼがあり、山際の水路の
そばは人を寄せ付けないほど雑木と雑草が生い茂っていました。

稲田に出たら下草がしっかり刈られていて好対照でした。
その稲田のそばにツルボ(蔓穂)が咲いていました。
下草が刈られていなかったら、ツルボに気付くことは
なかったでしょう。
稲穂は実りかけていて、近くの電線にスズメが約30羽
とまっていました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。