ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

房アカシアが高台にそびえるように咲いていました

2010年03月20日 | 日記
先日ミモザアカシアをアップしましたが、
それは庭木として植えられた銀葉(ギンヨウ)アカシアでした。
今日アップした写真は房アカシアと呼ばれる高木で
品種が違うことがわかりました。
しかし、一般に両方ともミモザとかミモザアカシアと
呼ばれています。

アップした房アカシアは近くの県の公共施設内に植えられています。
高台にあるので100メートル以上離れたところからでも、
黄色い花を見ることができます。
木の根元に設置されたプレートには「房アカシア」と書いてありました。
樹高は約10メートルもあり3月上旬に咲いた銀葉アカシアと
比べてスケールが違います。

今年はミモザをたくさん撮りましたが、近寄ると
房アカシアの高木には威風堂々とした迫力がありました。

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白木蓮(ハクモクレン)はいま花盛りです(続き)

2010年03月19日 | 日記
今年ほど白木蓮の写真をたくさん撮ったことはありません。
以前は自宅から徒歩10数分のお寺の白木蓮を
撮っていました。
その白木蓮は幹周り、樹形から近郊随一の見事な白木蓮でした。
樹高は約15メートルもあり、お寺の外からでも白木蓮が咲くと
空にそびえて見え、近づくと圧倒されるほどでした。

ところが数年前にお寺の本堂が増築されたとき、
その白木蓮の本堂側に伸びた太い枝が切られてしまい
樹形が崩れさびしくなりました。
いままでの樹形が素晴らしかっただけに落胆し、
それ以来その白木蓮に興味をなくしました。

その後自宅から3キロ離れた畑の白木蓮を探し出しました。
その白木蓮は道路の下2メートルに生えているので、
道路から見たとき高さを感じないのが欠点ですが、
その反面、地形を生かしてカメラを近づけて撮ることができて
好都合でした。

これからもこの畑の数本の白木蓮がいつまでも
切られることもなく成長して欲しいと願っています。

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白木蓮(ハクモクレン)はいま花盛りです

2010年03月18日 | 日記
白木蓮(ハクモクレン)はいま花盛りです。
一昨日未明の強風と強い雨に打たれて、咲き始めた
白木蓮が心配でしたが、それは杞憂でした。
自宅から3キロ離れたところに白木蓮の成木が
数本植えられた畑があります。
3日前に行ったときは咲きはじめでしたが、
昨日行ってみたら、あたりは白一色に染まり満開でした。

その畑は道路から2メートル下にあったので
白木蓮の花の咲く姿をはじめて真横から見ることができました。
上向きに半開きに咲いていました。

そこから近くのお寺に立ち寄ったらここにも見事な
白木蓮が咲いていました。
アップした写真はお寺の境内で撮ったものです。

白木蓮は15メートルもの大木になりますが、
真っ白な花に引かれて庭木として植えている家が多いです。
広くない庭で主幹を2~3メートルで切っているのを
よく見かけますが、空に向かってたくさんの白い花が
咲くのが白木蓮の魅力です。

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枝垂れ(シダレ)柳はしなやかに揺れて

2010年03月17日 | 日記
昨日は元の会社の同期入社のゴルフ会がありました。
明け方まで強風の中激しい雨が降りましたが、
日中は穏やかな天気となり、セーターを抜いて
プレーができたほどです。

河川敷のコース内にはたくさんの枝垂れ柳が芽吹いていて
美しかったです。
風が吹くと糸のような長い枝がしなやかに揺れていました。
芝生にはツグミやムクドリやハクセキレイがあちこちにいました。
ゴルフをしながら野鳥たちの様子が気になりました。
野鳥たちはゴルフに夢中な人間には無関心のようでした。

ゴルフが終わってから簡単なパ-ティーで、
同期の仲間が今年になって相次いで2人が亡くなったことが
話題になりました。その中にゴルフ好きの友達もいました。

昨日一番印象に残った枝垂れ柳の写真を探したら
昨年町内の小学校でネット越しに撮った写真が見つかりました。

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カラスノエンドウにテントウムシが

2010年03月16日 | 日記
市民の森から少し外れたあぜを歩いていたら
田んぼの中にカラスノエンドウが咲いていました。
カラスノエンドウは葉の部分が多く
花は小さく咲いても目立ちません。
接写に気をつかう植物の一つです。

慎重にカメラを構えていたら、
テントウムシがそばにいて動き出しました。
動きが意外に早く驚きました。
テントウムシだけ撮ったのでは面白くないので、
カラスノエンドウに移動すればいいと思っていたら、
期待通りに移動してくれました。
欲をいえば、花が開いているところに移動して欲しかったです。

この時期にテントウムシを見たのははじめてですが、
3月になって3回見たことになります。
植物の写真を撮りながら、
小さな昆虫にも興味をもつようになりました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。