ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

カラスビシャク、ハタケニラのある庭

2016年05月04日 | 日記
庭にカラスビシャクが出て3年たちました。
3年前に花の管理人に梅の木の下に案内されて、
白い彼岸花の倒れた茎の中に伸びた花がカラスビシャク
といわれました。
当時は2株くらいでしたが、現在約10株出ています。



名前は花の形(仏炎苞)を柄杓(ひしゃく)に見立てて
つけられました。
ウラシマソウに似ていると思ったら、同じサトイモ科でした。
夏になると近くにキツネノカミソリが出るので
花の管理人からその付近を歩かないでといわれています。





3年前、庭に突然花茎が40センチほど伸びて白い花が
咲きました。
植えた覚えがなく名前がわかりませんが、茎がニラに
似ているので「ニラに似た植物」と検索してハタケニラと
わかりました。
北アメリカ原産の帰化植物で地下茎から繁殖します。
花の管理人に早く駆除した方がよいといっていますが
まだ残っています。



同じ侵入植物のナガミヒナゲシ(長実雛罌粟)は以前から
ありますが、増え過ぎないように花が終ったら、実の
ついた株を間引きしているようです。
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