ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

七沢森林公園で出会った花たち

2016年05月03日 | 日記
厚木の奥の七沢森林公園に5、6年ぶりに行きました。
この森林公園に行くのは5月の連休のころと決めて
います。
入口から水辺にシャガが群生していましたが人工的に
植えたのでしょう。
もうシャガは咲き終りに近かったです。





この公園には西洋シャクナゲ園がありますが、大半が
花の盛りを過ぎていました。
以前から西洋シャクナゲ園を配置するコンセプトに
違和感をもっていますが、多くの県民に足を運んで
もらおうとする配慮なのでしょう。





タツナミソウは山に以前と変わらず咲いていました。
庭にもたくさん咲いていますが、山のタツナミソウは
違った趣がありました。
遊歩道沿いに十二単(ジュウニヒトエ)が10株以上
咲いていましたが、花の盛りを過ぎていました。



「ながめの丘」まで歩いて尾根のさんぽ道から引き返しました。
途中金蘭が20株以上咲いていました。
以前金蘭は珍しかったですが、林床を手入れしていることが
わかりました。





尾根伝いにホオノキが数本咲いていました。
10m以上離れた上向きに咲いた花を真横から撮りました。
20m先に30個も咲いたホオノキの大木を見て山に
自生する木の魅力を感じました。

ヤマツツジは一箇所だけ咲いていてさびしかったです。
花梨(カリン)のある広場に行ったら、花はなく小さな実が
たくさん成っていました。

5、6年前と比べて変わったことは、花が10日ほど早かった
こと、金蘭が増えたこと、ヤマヒルの注意書きが目についた
ことでした。
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