ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

陽春の真鶴に咲いた花たち

2018年03月27日 | 真鶴半島の四季(春)
真鶴駅で仲間を待っていたらイソヒヨドリが駅の構内で
甲高い声でさえずっていました。
荒井城址公園の入口にセントウソウの白い小さな花が群生
して咲いていました。







街中で「枝垂れ桜まつりの宴」の看板を見ました。
10年余り前から毎月真鶴にきていますが、枝垂れ桜の
見ごろに来たのははじめてです。
枝垂れ桜は細い枝が垂れて見事に咲いていて口々に
「きれいね」と言葉を交わして公園を後にしました。



真鶴港から山下浜を歩いたら、イソヒヨドリが出ましたが
腹が鱗状のメスでした。
クロサギの海上の低空飛行を確認しました。



お林展望公園で休憩しました。
公園の中はパークゴルフ場になりましたが、レンギョウの
黄色い花に近づき写真を撮りました。
この公園のレンギョウは刈り込みが少なく満足でした。



真鶴岬の斜面に乙女椿が約10本植えられ、それぞれ約10本
の枝が株立ちしているのに気がつきました。
ここの乙女椿は自生したのではと錯覚するほど岬の環境に適応して
いました。
木の成長で日当たりがなく花が少なかったです。
高台に咲いた乙女椿の一輪の花が気に入り海を入れて
シャッターを押して満足しました。



三ツ石海岸にハマダイコンの花が咲いていました。
アウトドアーの達人が花を摘んで口に入れて、この葉を食べる
と大根の味がするよといっていました。
この日は冬鳥が少なかったですが、荒井城址公園の枝垂れ桜の
見ごろに来られてラッキーでした。
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