ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

オオデマリとコデマリ

2020年04月24日 | 帷子川
帷子川沿いにオオデマリ(大手毬)が咲いていました。
低木なので斜面の一斉伐採を免れたようでした。
スイカズラ科で花がアジサイに似ていました。



白い球状の花は柔らかそうでした。
近くのアツバキミガヨランが伐採されて、オオデマリが
残ったのが不思議でした。
オオデマリをはじめて見たのは県立相模原公園ですが
今朝の新聞でコロナの影響で大駐車場の閉鎖を知りました。



散歩の帰り道に、個人宅のフェンス際にコデマリ(小手毬)が
咲いていました。
枝が弓状に垂れ下がり、小さな花が丸く集まり手毬のように
咲くのが名前の由来です。
バラ科のコデマリにはオオデマリのような柔らかい雰囲気は
ありませんでした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近所のハルジオンと紅花ハナミズキ

2020年04月24日 | 日記
買物から帰った家内からバス通りにピンクの
ハルジオンが咲いていたという話を聞きました。
さっそく行ってみたらピックの花は数株咲いて
いました。



先日、山の会のリーダーのご母堂の訃報を知り、
お悔やみのメールを書きました。
ご母堂が出版された詩集を何気なく開いたら
ハルジオンの詩が出てきたことを書き添えました。

>ハルジオンは
首をうなだれて咲き始める
淡いピンクの
目立たない 優しさが揺れ



ハルジオンの帰りに、紅花のハナミズキが
空き家に咲いていました。
持ち主は長く施設に入っていて今年亡くなられました。
樹高6,7mのハナミズキの花は2階から眺めるに
恰好の高さでした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。