ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭のシャガとヒメイチハツ

2020年04月20日 | 日記
庭の裏の園芸用の竹の中にシャガを植えています。
下が岩盤で劣悪な地質ですが、1株のシャガは長い
年月を経て約10株になりました。
日陰で湿り気があるのはシャガには適地でした。



10数年前に山北町の皆瀬川流域の観察会に参加
したとき、ある著名な先生に案内していただきました。
先生は病み上がりでしたが、
あるところで急な石段を上がりだし、上り切った
ところは梅林でした。
梅林の中にシャガの花が一面に咲いていたことを
思い出します。





庭にヒメイチハツ(姫一初)が咲きました。
一初の園芸品種です。
一初はアヤメ科で一番早く花が咲くことから
その名前がつきました。
この花が咲くとかなり前にネット上で佐賀の歌人から
教えていただいた子規の歌を思い出します。

いちはつの花咲きいでて我目には今年ばかりの春行かんとす
    

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。