ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

空家に繁茂したヒヨドリジョウゴ

2019年12月07日 | 日記
散歩道の普段歩かないコースにヒヨドリジョウゴの
繁茂した空家がありました。
もう10年も空家のままで外壁にはツタが這って紅葉
していました。
ヒヨドリジョウゴはつるがフェンスや外壁に伸びて
空家ならではの異様な光景でした。



ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)が侵入したのは山が
近いからでしょう。

名前の由来はヒヨドリが好んで実を食べるからと
いわれています。
一方、ヒヨドリが実を食べているのを見たことがないと
よくいわれます。
赤い実はソラニンを含んで有毒だからです。
庭の片隅にはバイクがシートをかぶって放置されたままで
ヒヨドリジョウゴは年々勢いを増すばかりです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。