ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ズミの花咲く小田代原から戦場ヶ原へ

2018年06月04日 | 奥日光の自然(初夏)
先月末に奥日光に行きました。
クリンソウの咲く千手ヶが浜を歩いた翌日、赤沼から
バスに乗り小田代原で下車し小田代原から戦場ヶ原に
向かって歩きました。



小田代原には多くの写真愛好者のタ-ゲットになっている
貴婦人と呼ばれる1本のシラカバがありました。









ズミがいたるところに白い花を咲かせていました。
ズミは別名コリンゴで、リンゴの仲間で花の盛りでした。
赤沼の手前でようやくピンクのつぼみを見つけました。
湯川沿いにもズミが咲いていて湯川とズミの水辺の風景が
気に入りました。





広大な戦場ヶ原にワタスゲの群落が広がりました。
ワタスゲは木道から離れて咲いていて近寄れる場所は
ほとんどなかったです。
花の写真は接写にこわりがちですが、無数のワタスゲは
男体山を臨む戦場ヶ原の初夏の風景の一部と受け入れました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。