goo blog サービス終了のお知らせ 

ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

元気のなくなったセイタカアワダチソウ

2012年10月12日 | 日記




かつて秋の今ごろになると、セイタカアワダチソウの黄色い花が
勢いよくあちこちに咲いていました。
その名前のように背が高く2メートルを超すものもありましたが、
最近背の低い元気のないセイタカアワダチソウが目立ちます。

地面から50センチくらいのところにモグラやネズミの住みか
があり、そこはたくさんの肥料を蓄えられていたそうで、
その肥料を吸収してセイタカアワダチソウが成長しました。
モグラやネズミがいなくなり、また自ら肥料を使い尽くして、
セイタカアワダチソウの環境が大きく変わりました。

身近に元気なセイタカアワダチソウが見当たらず、市民の森の
梅林に咲いていたのを撮ってきました。
草丈は1.5メートルほどありましたが、下草刈りを免れて
保護されているようで違和感がありました。



かつて競合関係にあったススキとセイタカアワダチソウが
共生しているところを見たいものです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。