ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

花を求めて信州へ(②車山高原)

2012年07月30日 | 日記






車山高原のキスゲがシカの食害で激減しているのを見て、
標高1900mの高山にまでシカが出没するようになった
のかと驚きました。
キスゲを見に訪れた人はがっかりされたことでしょう。
キスゲのほかにもいろいろな高山植物が咲いていて
楽しませてくれました。

ウスユキソウは薄雪草からきておりスイスやアルプスで
見かけるエーデルワイスと同じ仲間で、高山植物の
愛好者には人気があります。
ノアザミは紅紫色が鮮やかで高山のアザミらしい趣があり、
美しいアザミを見るたびにカメラを向けました。

シシウドは高山植物の中では大形で、草原に咲いていると
存在感があります。大きな花に昆虫が群がっていました。



車山高原から見た蓼科山の上の白い雲は美しく雄大な眺望は
すばらしかったです。白樺湖を見下ろすところでお互いに
写真を撮り合いました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。