ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

オニユリとアゲハ

2012年07月20日 | 日記


庭にオニユリ(鬼百合)が咲いてから10年になります。
ヒヨドリの落物にムカゴが含まれていたようです。
ムカゴは葉の付け根に生ずる小さな珠芽をいいます。
花茎が勢いよく伸びて咲いてみたらオニユリでした。

橙色のオニユリの花にアゲハチョウがしばしばやってきました。
アゲハがくるとカメラをもって庭に飛び出してオニユリに
近づきますが、その都度逃げられました。
ある日、オニユリのそばにいたらアゲハが突然来て花蜜を
吸いはじめました。



カメラをおそるおそる10数センチまで近づけても、アゲハは
そのまま蜜を吸い続けました。
その後、オニユリとアゲハの写真は何回か撮る機会が
ありましたが、今年はまだそんなラッキーにめぐり合わせて
いません。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。