ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

花を求めて信州へ(①車山高原)

2012年07月29日 | 日記






ここ10数年、夏になると高山植物の花を求めて山に行くこと
にしています。
今年は信州の車山高原と翌日駒ヶ根の千畳敷カールに行きました。

数年ぶりに車山高原に行って驚いたことはキスゲがシカの食害で
ほとんど見当たらなかったことです。
キスゲは電気柵の中で広範囲に保護されていました。
リフトで車山山頂(標高1925m)に上がり車山肩までに歩き
ましたが、車山高原の夏を彩るキスゲが激減しさびしかったです。

車山肩から沢渡経由で歩いて戻るコースには、ヨツバヒヨドリ、
キスゲ、ノアザミ、カワラナデシコ、イブキトナノオなど約20種
が咲いていました。

ヨツバヒヨドリは咲き始めでアサギマダラを久しぶりに見ました。
鮮やかな色のクジャクチョウをはじめて見ました。
ツマグロヒョウモンはコウリンカの花蜜を吸っていました。
花を求めてやってくるいろいろな蝶を見て心が癒されました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。