ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭のサンショウバラ(山椒薔薇)

2012年05月15日 | 日記


7年前に山の会の長老からサンショウバラの挿し木を
いただきました。
小さな鉢に今年は5個のつぼみがつきいま花が咲いています。
富士山、箱根地方に自生するバラで、サンショウ(山椒)の
ような葉とトゲがあるのが名前の由来です。

長老は5年前にガンで惜しまれて亡くなりました。
5月15日の今日、告別式がありました。
あのときいただいたバラが今年も咲きましたよと長老にお見せ
できないのが残念です。

このバラは朝咲いて夕方に散ってしまう一日花です。
鉢植えなので水枯れしないように気をつかい、旅行などで
家を空けるときは、水を入れた浅い容器に鉢を入れて水を
吸い上げる工夫をしています。
このバラは長老からいただいた形見になっています。



5月16日追記:
朝起きたら開いたばかりの花は濃いピンクに染まっていました。
雨上がりだったのが残念です。
日が差すと花色は淡いピンクに変わっていきました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。