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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

早咲きのおかめ桜が咲いていました

2011年03月23日 | 日記
数日前に帷子川沿いを歩いていたら、造園業者の広大な
敷地の中にハクモクレンが咲いていました。
そのそばの早咲きの桜は満開でした。
同じ早咲きの河津桜に似た華やかさを感じました。

どこかで見たことのある桜だと思い、いま画像を見て
昨年大船植物園で見たおかめ桜と確信しました。
おかめ桜とは変わった名前をつけたものです。
豆桜と寒緋桜の交配種で早咲きは寒緋桜の特徴を
受け継いだようです。

この桜を誕生させたイギリスの研究者が日本風の名前をと
考えて「おかめ」とつけたといわれます。
日本人だったらもっと現代的な名前をつけたに違いありません。

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春の七草のハコベ(繁縷)

2011年03月23日 | 日記
いま散歩していると、ハコベがよく目につきます。
植物の写真を撮るようになって、身近な野草に興味を
もつようになりました。
あぜや道端のハコベに目がいったのはここ3、4年です。
ハコベは春の七草の一つですが、私たちの生活習慣からほとんど
無縁になりました。

野に咲くハコベに気づく人は少ないでしょうが、
ハコベと聞けば、島崎藤村の「小諸なる古城のほとり」に
出てくる繁縷を思い出す人は少なくないでしょう。
いまでもそらんじることができるのが不思議です!

小諸なる古城のほとり
雲白く遊子悲しむ
緑なす繁縷は萌えず
若草も籍(し)によしなし

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。