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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ロゼット葉に包まれて咲くタンポポを見て

2010年01月21日 | 日記
もうタンポポの開花便りがラジオなどで聞かれる季節になりました。
よく行く市民の森の近くに畑地帯があり、
昨年12月の中ごろ、タンポポが咲いていて驚きました。
まだ冬越していないので、葉はロゼットになっておらず、
茎の長いタンポポの花は狂い咲きとして無視することにしました。

昨日1ヶ月ぶりにいったら、あちこちに白い綿毛ができていて、
風が吹けば今にも飛んでしまいそうでした。
その近くにロゼット葉に隠れるように咲く茎の短いタンポポを見つけました。
あたりの土手を歩きましたが、タンポポの咲いているのは
そこだけでした。
旬の花をアップしようと心がけていますが、タンポポの季節には
まだやや早いようでした。

それから野鳥のいる市民の森の中を歩きました。
いつもこの季節に田んぼにいるツグミがほとんど見当たりませんでした。
山沿いの薮が払われてほとんど見られなくなったホオジロとアオジが
久しぶりに出ました。
花桃の林のそばの窪地には、カシラダカが10羽ほどいました。
枯れ葉が保護色になって飛び立つまで群れに気づきませんでした。

タンポポの花が咲いていると、日本タンポポか西洋タンポポか
葉の裏の反り返りから判断しますが、いま咲いているのは
紛れもなく日本タンポポでした。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。