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満月の夜に一番好きな映画を

2013-02-28 | 本や映画

先日の満月の夜、
久しぶりに「月の輝く夜に」を観ました。
陽氣な恋の歌とぽっかりとNYの街に浮かぶ満月のシーンから始まるこの映画は、
学生の時から今までずっと、私の一番好きな映画です☆





シェールはこの映画でアカデミー賞主演女優賞を獲得しましたね。
この頃、うちの母はシェールが好きで、
彼女のヘアスタイルを真似していたこともありました。
(もちろん、個性派の母にはとても似合っていましたよー♪)
なんともファンキーな母だと思いますが、
でも考えてみたら、その当時の母は今の私よりも若かった訳で。。。(笑)

ちなみに私はハリウッド俳優の中では
断然ニコラス・ケイジが好きです☆
顔が好きという訳では決してなく(笑)
何が好きかと言われると正直わからないのですが、
薄くなっていることとかも(若い頃から薄いですが。。。)
もう全然氣にならないくらい、理屈抜きで好きです♪
「月の輝く夜に」でのニコラス・ケイジもとっても素敵です☆





映画とは全然関係ないのですが(汗)
大好きな城進さんの器を使った夕食のお写真を。。。
左手前の器が城進さんの器です。
和でもあり、民族的でもあり、なんとも言えない独特のデザイン。
このデザインが大好きで、冬の間は特によく使っています♪
油揚げの甘酒ソースかけは、こちらでご紹介したメニューのアレンジ版です。





とある日の一人膳。
炊き込みご飯と一緒に☆
城さんの器は、カブや大根の煮物とか、蒸かした里芋など、
そういう素朴な食材が良く合うと思います♪


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桃の蕾をお皿に浮かべて

2013-02-23 | お花 アレンジメント

先日作ったフラワーアレンジメントのお花が弱ってきそうだったので、
少しづつお引越しを。
オアシスにさしたお花は持つものもあれば、
花瓶に移した方がイキイキとするものもあり、
知識がある訳ではないので(汗)
自分の感覚に従ってお花のお世話をしています。
ガーベラは花瓶の方が長持ちするみたい。
茎が折れて短くなってしまったラナンキュラスも
小さな小皿に移動。
移動した次の日にはしゃきんとして、花も開き始めました☆





もう散ろうとしているラナンキュラス。
こちらも茎を短くして小皿に移して、
お花が大きく豪華に見えるようにしてみました。







最終的にはこんな感じに。。。
小さい花瓶に生け直したものをプレートに並べて
デザート盛り合わせみたいになりました☆






フラワーアレンジメントを習い始めて7年目になるのでしょうか。
フラワーアレンジメントは楽しいです。
何より生きたお花に触れていると、それだけでパワーがもらえますし、
出来上がったお花を眺めていると元氣が出ます。
そして、このお花をどう生かそう?と一生懸命考えていると、
時間を忘れて無心になれます。
私にとって、とても貴重な時間です。
そして、ここ数年ずっと思っていたことは、
生け花を習いたいなぁ、ということ。
今年こそは、と思いながら数年経ってしまいましたが、
先日ようやく門を叩いてみました。





もともとが茶道を習っていた家元のお教室。
生け花、茶花もあり、私は生け花を習うことにしました。
フラワーアレンジメントは大人数でわさわさした中で行うのですが、
生け花のお教室はまるで異空間に入ったような感覚です。
アクセサリーや時計などはすべて外して、
玄関で白い靴下に履き替え、手を付いてご挨拶をし、
手と口を清めてからお花に取り掛かります。
それがとても新鮮で、そして忘れていたことを思い出させてくれました。
それは当たり前のことですが、
私は日本人だったんだなぁ、ということ。
「日本人の心」というものを意識して持ち続けたいな、と思います。

さて、初めてのお稽古は桃の枝と菜の花。
桃の枝をそぉっとほどくところから始めます。
そぉっとほどいても桃の蕾がパラパラと落ちてしまいます。
その蕾を集めながら、
「この蕾は取っておいて、お水をはったお皿に浮かべると素敵ですよ」
と教えてくださいました。
そして、その通りに小皿に浮かべてみました☆





小皿に浮かべた桃の蕾は本当にいじらしく、
蕾ながらも生きている力を存分に出し切って、
次の日にはポツポツと蕾が咲き始めました♪





可憐です。。。感動!


ところが、この桃のかわいらしい蕾。
昨夜だんなちゃんがかなり酔っ払って帰ってきて、
私とお茶を飲みながら、
ピーナッツと間違えたのか、一つかみ掴んで食べようとしてました(笑)
慌てて止めましたが。。。
普通こんなかわいらしいものとお酒のおつまみを間違えますか?(笑)
まあ、だんなちゃんらしいということで、大目に見たいと思います。(笑)


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雪の日にアロマポットを

2013-02-19 | 暮らしの雑貨

カーテンを開けたら雪がちらついていました。
なんでしょうか。
雪って、なんだかとても厳かな気分になります。
豪雪地域の方にとっては
そんな悠長なことは言っていられないのでしょうけれど、
ほんの少し雪が舞っているだけの光景は
静かにワクワクしてしまいます☆

ということで、
今までただの「オブジェ」と化していたアロマポットを久しぶりに取り出し、
アロマオイルを焚いてみました。
今日のブレンドは
イランイランオイル、ゼラニウムオイル、そしてラベンダー。
女性らしく、甘くてロマンティックな香りです。
個人的には、イランイランとオレンジオイルのブレンドが好き。
または、イランイランとベルガモット。
でも今日はオレンジオイルもベルガモットも切らしていたので、
ラベンダーを足して、穏やかな香りにしてみました☆


こちらのアロマポットは確か
結婚前にだんなさんからプレゼントでもらったものです。
このお月様と全く同じモチーフで同じお色の小箱を
19歳くらいの時から持っていて大切にしていたのですが、
それと同じようなものを見つけて、買ってくれたのでした☆
アロマポットは香りも良いですが、
キャンドルの揺れる灯火がいいですよね。
特にこんな雪の日は☆





さて、しばらくお休みしていたコラム「陰陽五行の暮らし」
気まぐれに再開してそちらにも書いたのですが、
私だけしばらくお魚もお休みすることにしました。
(もともとお肉は食べないのですが、少しの間お魚もお休みに。。。)
となると、今日の献立はこんな感じ。。。(汗)
もちろん、だんなさんにはちゃんとお魚など出しています。
私だけ質素です(笑)
手前のごぼう煮は前の晩にだんなさんに作ったカレイの煮つけの付け合せです。





プリッとした子持ちのカレイを見つけたので、
早速カレイの煮つけに。
ごぼうをたくさん入れたので、
私はごぼうだけを美味しくいただきました♪

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JIM-NETの心温まるチョコレート

2013-02-17 | 美味しいスイーツ

少し前の話ですが、
バレンタインデーにJIM-NETのチョコレートを取り寄せました。
JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)とは、
「がんばらない」の著者としても有名な医師、
鎌田實さんが代表を務める医療支援の団体です。
2003年のイラク戦争を機に設立され、
劣化ウラン弾の放射能が原因とされる小児がんの子供たちの医療支援、
医薬品支援など、イランの子どもたちのサポートをされています。

こちらのJIM-NETでは、毎年バレンタインデーの時期に
「チョコ基金」を行っているということを新聞記事で知りました。
1缶500円のうち、290円は小児がんの子供たちの医療支援に、
50円は福島の子供たちを放射能から守る活動に充てられるのだそうです。
メールマガジンでもご紹介させていただいたのですが、
JIM-NETの新聞記事をこちらでもご紹介させていただきたいと思います。





こちらのチョコレートの缶にはイラクの子どもたちのイラストが使われています。
そしてこのチョコレートのイラストを描いた少女のお話に
とても心打たれました。





彼女は、鎌田さんたちの支援も虚しく悪性腫瘍にて両眼の視力を失い、
さらに体中にがんが広がって、わずか15歳でこの世を去ったのだそう。
死の直前、鎌田さんのもとに彼女はこんな手紙を送ったのだそうです。

「私は間もなく死にます。でも幸せでした。
なぜなら、私の絵が日本のチョコレートのパッケージに使われるらしい。
このチョコで多くのイラクの子どもたちが助かるから、私はうれしいです。」

鎌田さんはこう綴っています。
「わずか15歳の女の子が、自分の死を受け入れながら、
ほかのイラクの子どもたちが助かるのを「うれしい」と表現しているのだ。
サブリーン(女の子の名前)の(誰かのための)「1%」はとても重い」

このお話を読んで、心打たれ、思わずこの新聞記事を切り抜いてしまいました。
こちらのチョコレートは「あしたのチョコレート」と名づけて販売されています。
私も早速取り寄せて、そして微力ながらサポーター会員に申し込みました。
このようなご縁でJIM-NETを知ることが出来たことをうれしく思います。

ご興味のある方は、以下にお問い合わせいただければと思います。
HPにはチョコレートはあと残り僅か、と書かれていましたので、
どうぞお早めに。。。


■チョコ基金のお問い合わせ、お申し込みは
JIM-NETのホームページまで
電話:03-3209-0051
(平日9時~17時)
チョコレートはセット販売。1セットは4缶入り2000円です。





イラストが素敵!




こんな感じで4缶が1セットとなっています。





ところで、こちらは妹からうちのだんなちゃんへのバレンタインチョコレート。
今まで妹からはロブションやピエール・マルコリーニ、
ジャンポールエヴァンなどの名立たるチョコレートをもらっていて、
それを私が横取りするのが楽しみだったのですが(笑)
今年はパッケージに一目ぼれしたチョコレートを選んだそうです。
(こちらのチョコレートもドゥバイヨルのものだということが
後から判明^ ^)
それはうちのだんなちゃん的には大正解!
とにかく、好みは乙女ちゃんなので(笑)かわいらしいデザインが好きなのです。
このチョコレートの箱、かわいいので再利用したいな、と思います♪





ところで、くらしのたのしみでもチョコレートが入荷しました。
砂糖不使用、非加熱のローフード対応、植物性のビーガン対応の
うれしいチョコレートがそろっています。
私のように(笑)甘いものが好きだけれども、
お砂糖や乳製品はちょっと。。。という方はぜひご覧いただけれるとうれしいです♪



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あおもじの器にラナンキュラスを

2013-02-14 | お花 アレンジメント

毎日寒い日が続いている中、春の華やかなお花が出回っていますね。
可憐なラナンキュラスを見かけると、
これから春らしいアレンジメントがしばらく楽しめるなぁ、と思うのです。
さて、2月のフラワーアレンジメントは
そんな華やかなラナンキュラスやチューリップ、バラを用いたアレンジメントでした。
私が通っている「パリのお花屋さんコース」(素敵な名前のレッスンですよね☆)
では、本場のパリのお花屋さん同様、花を生ける器も手作りします。
今回はオアシスにハランを巻いて、
その上から「あおもじ」という緑の実の植物を
自分の好きなように飾り付けるというもの。
自由度が非常に高い分、納得できるものになるのが難しく。。。
(こんな風に巻いてください、と言われた方が楽ですよね(笑))
私は自然な感じが好きなので、
そのまま野原にあるような素朴な感じにアレンジしてみました☆






ちなみに、他の方は、バレンタインが近いこともあり、
ハート型のアーチを作られていたり、
本当にその人によって、全く別のものが出来ているから面白いですね♪






うちに持って帰って一日経っただけなのに、
なぜか形や印象が変わってしまった氣がします。
お花も生き物。
その家のもつ雰囲氣に合わせて姿が変わるのかもしれませんね。
どことなく奔放でのびのびした感じになったような氣がするのは
氣のせいでしょうか(笑)

お花が家の中にあると、空氣が華やかになり
家全体に流れる良い氣が増す感じがします☆
ここずっとお休み返上、朝食、昼食返上で(汗)
いろいろと作業をしていましたが(会社の決算もあるので。。。)
そんな中でお花と向き合った時間はとても大切でした☆


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