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もってのほかを食卓に

2017-10-19 | 食べること

もってのほか

という菊の名前。
山形の名産らしいですね。

菊の、何とも言えない、
野菜では味わえない不思議な歯ごたえ。
これを味わえるのは今だけなので、
特に好きなわけではないのですが(笑)
一回は作ってみます(^-^)

湯がく時にはお酢を入れるのですが、
お酢は多めに入れるのがポイントだそうですね。
こんなに?っていうくらい入れた方がいいそうで、
どのくらいが「こんなに?」なのかは
いまいちわかりませんでしたが(笑)
多めに入れて湯がいてみました。

大根と豚バラ煮
ごはんのお供のなめたけ
ほうれん草とツナの醤油和え
イワシのみりん干し
キャベツと玉ねぎのお味噌汁

冷蔵庫の整理の日でございましたので^^
動物性たんぱく質が多くなってしまいましたが
ありがたくいただきました☆


ミツル醤油生成りの無肥料・無農薬
現在仕込み中の為、お待たせしております。
実は私もとっても心待ちにしておりまして、
妹のスタッフ齋藤に
まだ入らない?と数日おきにしつこく聞き、
「10月末頃っていつも言ってるよね?!」
と諭されます。(笑)
そのうちの数回は忘れていて(笑)
そのうちの数回は、
ひょっとして早くに入荷したかも!
と淡い期待を抱いたからです。
ミツル醤油の城さんのfacebookにて
醤油に火入れをしている写真などを見て、
早く来ないかなぁ。。。なんて楽しみにしている私。
無肥料・無農薬のお醤油は10月末頃に入荷となりますので、
今しばらくお待ちいただければ幸いです☆





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かぼちゃのスープ

2017-10-17 | 食べること

ここ数日、かぼちゃのスープが飲みたくなって、
朝から作ってみました。

宅配からかぼちゃが届いていたので、
ちょうどいいタイミング!
宅配から届くかぼちゃは
ポクポクしたものではないことが多いので
(煮物にすると水っぽくなりがちです)
全部使ってスープにすることにしました。

玉ねぎと人参も入れて。
かぼちゃを10だとすると、
玉ねぎが1、人参が0.5くらいです(笑)
玉ねぎをオリーブオイルでしっかり炒めて、
人参もしんなりするまで炒め、
皮をむいたかぼちゃと水、
そしてベジクックを加えて煮込みます。
ベジクックはスープを作る時には
なくてはならない存在!
単独でもコンソメスープになりますし、
かぼちゃやじゃがいものスープなど、
どんなスープにも入れてしまいます。
寒くなってくるとポトフの出番が増えますが、
ポトフにももちろんベジクック♪
とても便利なので、我が家では常備しています。

ちなみに、ベジクックはサラダのドレッシングにもなるのです。
オリーブオイルとちょっとのビネガー
(とお洒落に書きましたが、うちは富士酢です。笑)
それにベジクックを隠し味に入れます。
それだけで、簡単ドレッシングの完成!
そういえば最近このドレッシングを作っていなかったので、
早速今日作ってみようかな☆


さて、スープの話に戻ります(笑)
かぼちゃが柔らかくなったら、
私はそのままお鍋にバーミックスを入れまして、
ボタージュ状にします。
実はこのままでも十分美味しいのですが、
やはり牛乳や生クリームを入れると
よりおいしくなりますね。
今までは私は豆乳を入れていましたが、
旦那さんの好みもあるので、
少し牛乳を入れました。
ポタージュが1Lくらいだとすると、
その1/10くらい追加しました(笑)

ちなみにうちの3歳の娘はカボチャが嫌いで、
(私が大好きなのにどうしてなのかしら??
と思うのですが)
どんな形にしてもどんな工夫をしても
絶対に口に入れないのですが、
先日、代官山のロータスでかぼちゃのスープ
(ポタージュ状ではなくて、
どちらかというとミネストローネのかぼちゃ版
といった感じ)
を私が飲んでいたら、一口飲んだので、
「これはいけるかも?!」
と思ったのです。
ということで、バーミックスをかける時点から
スープづくりに参加していただき(最終段階。笑)
味見する?と飲ませたところ、
普通に飲んでくれました!!
離乳食を始めてから3年目にして、
ようやくかぼちゃの克服です(笑)




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秋のおもてなし料理

2017-10-12 | 食べること


題名に堂々と
「秋のおもてなし料理」などと、
図々しくも記載してしまいましたが
私なりの、
もしくは
私の精一杯の、
と一言つけ加えさせてくださいませ(笑)

お友だちファミリーが遊びに来たので、
秋を意識したメニューを。
こちらのお友だちファミリー、
今まで何回かご自宅にお招きいただき、
そしてその度に旦那さまが
築地で仕入れた食材を使い、
まるで懐石のようなおもてなし料理を
振る舞ってくださるので、
私はもう、氣分は丸腰の状態で(笑)
素直に家庭料理を作らせていただきました^^


まずは前の晩から
秋の味覚の秋刀魚の梅煮を作りました。
手前味噌ですが、このレシピは
くらしのたのしみの秋の食卓特集から(笑)
(下の方に全てのレシピが掲載されています♪)
はい、自分で言ってしまいますが、
とても美味しいですので(笑)
皆さまもぜひお試しになってくださいませ♪
梅干しはもちろん龍神梅のB品を。
煮付けに入れる梅干しはB品で十分!
うちの3歳の娘が龍神梅の梅干しが大好きなので、
おにぎりにも梅干しを入れるのですが、
種をとっておにぎりに入れるのにも、
こちらのB品が使いやすくて便利です♪

秋刀魚の梅煮は3歳の子どもたちに好評で、
娘は「お魚ちょーだい」とお口を開けて待ってるくらい。
同じく3歳のお友だちも氣に入ったようで
食べてくれました☆
(何を食べてくれるかわからなかったので、一安心☆)

写真は1人分ですが、
全員食べても余るくらいたくさん作りました^^






こちらは、ひもとうがらし煮。
このひもとうがらしは奈良の在来野菜だそうで、
大地を守る会から届きました。
ひもとうがらし自体は辛くなくて、
むしろ甘いのですが、
今回はお酒のおつまみに・・・と思ったので、
唐辛子をそこそこ入れました。(笑)
その為、辛くなっております。






秋と言うとキノコ、なのですが、
今回は美味しいオーガニックワインを
持ってきていただける、とのことだったので、
和洋風(どっち?!笑)にしました。
玉ねぎとしめじをバターで炒めて、
味付けは、みりん、しょうゆ、ポン酢と
最後に鰹節を。







一応・・・(笑)
ドレッシングをかけただけのサラダ、と
アボカドとサーモンのマリネ。
サーモンのマリネは
わさび醤油が入っているので和風です。







子どもたちが何を食べてくれるかわからなかったので、
子どもが好きと思われる(笑)鶏のつくねを。

余談ですが、最近フライパンを変えまして、
それがなかなか良いのです(^-^)
最近餃子を焼いても、過度に焦げ付いたり、
ベチャーッとなってしまって、
私の腕が未熟だからだと思っていましたが、
あまりにも何回も失敗するので、
そういえば20年以上
フライパンを変えていなかったと氣づいて
フライパンを変えてみたところ、
こんがり美味しい餃子が出来ました。
私のせいじゃなかった!と一安心(笑)

フライパンは何を買おうかと悩み、
いろいろな人に相談したところ、
フライパンは消耗品だからテフロン加工を
こまめに買い替えた方がいい、
という意見などもいただき、
でも結局、みなさんの意見は結果的にスルーして(笑)
鉄のフライパンを買いました。

調べてみますと、テフロン加工は
いろいろと人体に悪影響があるようで、
例えばテフロン加工に使われる材料、
PFOAは、発がん性が報告されているようで、
アメリカやアメリカではメーカーに
PFOA発生を軽減する規制をしているそうです。
また、同じくテフロン加工に使われる、
PTFEという物質も
空焚きによる有害ガスが発生することが報告され、
絶対に空焚き厳禁です。
そんなこと言われると怖くて使えないですよね。

ということで、PFOAやPTFEフリーの
フライパンを選ぶことが大切。
そして個人的にはアルミのものも避けたい・・・
ということで、それならば、と
今まで「重いのでは」という懸念から、
敬遠していた鉄のフライパンを選ぶことにしました。
ちょっとくらい重くてお手入れが大変でも、
人体に有害なものよりは良い、という判断です。





私が選んだのは、リバーライトの極
厚板フライパン28cmです♪



でも、お手入れ、
実際そんなに大変ではありませんでした。
最近の鉄のフライパンはよく出来ているからなのでしょうか?
それともハードルが高かった分、
楽に感じるのでしょうか。
最初に「油返し」を数回していたのですが、
それ以降は普通に使っています♪

また、重さですが、これもあまり重くは、


・・・いや、すごく重いです!!!(笑)
これは、やっぱり重かったです。
娘15キロを片手で抱っこする私ですが、
フライパンを片手に持って、
お皿にお料理を取り分けようとすると、
腕がプルプルします(笑)
でもそれは、鍋敷きを敷けばいいじゃない、
ということで簡単に解決です(笑)


・・・と、かなり話が横道に逸れましたが^^
何が言いたかったかと言うと、
フライパンを鉄に変えてから、
お料理がおいしそうに焼けて、
鶏のつくねもいい塩梅に焼けました。
ということです(^-^)


そして、メインはなんといっても、
ごはん釜で炊いた栗ご飯♪♪♪
ごはん釜は本当に簡単に炊き込みご飯が炊けるので、
(中強火で沸騰させて、沸騰させてから1分。
火を止めてかき混ぜてから、15~20分蒸らすだけ♪)
この日のようにお客さまがいらっしゃる時は
土鍋であつあつホカホカの炊き込みご飯が
喜ばれるのではないかなぁ、と思います☆
お焦げがお好きな方もいらっしゃいますが、
ごはん釜でもお焦げは出来ます♪






・・・と、
肝心の栗ご飯の写真を撮るのを忘れてしまいました!(涙)
ということで、空になった栗ご飯^^;
それだけ、皆さんがよく食べてくださった、
ということにして(笑)
ブログを締めさせていただきたいと思います(^-^)







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我が道の食卓

2017-10-07 | 食べること

先日、ふと
「danchu」のバックナンバー(7月号)表紙の
「土井善晴BOOK 一汁一菜のこと」
という見出しに目が留まり、
パラパラと読んでみて、
ちょっと救われたような、
軽やかな氣持ちになりました。

元来、日本人の食事は「ハレ」と「ケ」
が明確に分かれていたこと。
ケは日常の慎ましやかな料理、
そして、ハレは手を掛けた料理で、
特別な時に改まっていただいていたこと。
それが今では、
手を掛けたご馳走(ハレの料理)が並んでいることが、
良い食卓であるかのような風潮となり、
それが強迫観念かのように、
主婦たちに重くのしかかっている、
ということ。
本来は、日々の食卓は「ケ」のお料理、
一汁三菜どころか「一汁一菜」でいいのだ、
ということ。


そんな記事を読んで、
ホッとしている自分に氣付いて、
そうか、私も強迫観念にかられていた1人だったのだなぁ、
と思いました。
毎日おご馳走を並べている訳では
まったくありませんが(笑)
働くママさんなのに、
(私と同じく時間がないはずなのに!)
毎日洋食屋さんのようなご飯が
ずらりと並んでいる食卓のインスタを見たり、
ピンタレストの素晴らしいお料理の写真や
子どもの豪華プレートの写真を見たりすると、
こんな風に子どもと家族を喜ばせている人もいるのに、
我が家はなかなかの質素なご飯で申し訳ない・・・
という氣持ちになったりしていました。

・・・がそんな氣持ちになる必要はないのですね!(笑)
それに、そんな豪華な食事ばかりしていたら、
健康状態や内臓のいろいろな数値が心配です。
(と、若干の負け惜しみ。笑)

わかっているのですが、
巷にあふれかえっている、
「リア充」アピールに翻弄されたりしますよね(笑)
自分の納得している我が道を行けばいいのにね。


ところで、トップの写真は
同じくdanchu7月号に掲載されていた、
姫野カオルコさんのエッセイ「魔法のかんずり」より、
かんずりを使ったお料理を。
お料理と言っても、
栃尾の油揚げをさっとあぶって、
かんずりと味噌を合わせた「味噌かんずり」を
ネギとミョウガと一緒につけていただくだけ☆
エッセイを読んでいたら、
いてもたってもいられなくなって(笑)
その足で栃尾の油揚げを買って帰りました。
うちのだんなさんも新潟出身の為、
かんずりは必ず冷蔵庫に常備しております。
かんずりには種類があって、
何年もの、というようなグレードがあることも
新潟に帰省するようになってから知りました。
でも、かんずりと味噌を合わせる、
っていう発想、全くなかったなぁ。
ちなみに旦那さんには、もちろん好評でした♪







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