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ジュエリーを和紙包み

2010-01-28 | 美しきジュエリー

いつからか、身につけるものが。


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いつからでしょうか。
数年前から、身に着けるものは天然素材を選ぶようになりました。
以前のブログにも書かせていただいたように、
セレクトショップなどでも、意外と簡単に天然素材の素敵な洋服は見つかるものです♪)

洋服もそうなのですが、
特に気になってしまうのは、直接身につけるもの。
(下着やインナー、靴下やストッキングなどです)
そして、最近気になってしまっているのが、
革製品。
バッグや靴など、革以外の素材を選ぶのってなかなか難しいのですよね!
今持っているバッグや靴やコートは仕方ないとして、
これから新しく買うものに関しては、気をつけて選ぼうと思っています☆
(とはいえ、今のところ靴は革製品です・・・(汗))


どうして、こんなことを考えているかというと、
それはやはり、身につけているもの、持っているものの「気」が
自分に影響を与えていることを感じるようになったからです。
感覚的に天然素材の方が気持ちが良いのはもちろんですが、
そこから受ける「気」の心地良さ、
それを常に感じていたくて、天然素材を選んでいるのだと思います☆

そんな感じで、自分が身につけるものに関してはかなり慎重。
いろいろとこだわりやポリシーを持っているにも関わらず、
ある日、ハッとして手が止まる瞬間がありました。


ビシュヌジュエリー クリスマスコレクション


それは、ビシュヌジュエリーを梱包していた時のこと。
ハーモニーベルの良い波動のCDをかけながら
いつも通りビシュヌジュエリーをセージの葉で浄化して、
さあ、ジュエリーを袋に入れようと思った、その時です。

実は今までビシュヌジュエリーは、
小さなジップのビニール袋に入れて、それから小さな布袋に入れていました。
そして、
セージですっかり浄化したジュエリーをいつものようにビニール袋に入れようとして、
ハッと手が止まりました。


「せっかく浄化したジュエリーを
(プラスティック製の)ビニール袋に入れて、
それからさらに(化繊の)布袋に入れてしまうのは、どうなんだろうか?」


そして、その日から、
セージで浄化したジュエリーを直接「和紙」で包むようにしました。
もしかしたら、前よりも見栄えが悪くなってしまったかもしれませんし、
「届いたお客さまから、手を抜いてる、と思われてしまったらどうしよう?!」
と思ったりしていたのですが(汗)
自分の感覚を信じて、
やはり「和紙」の方がジュエリーも気持ちよいだろうと思い、
昨年のクリスマスコレクションから、「和紙」包みに変更しています。


ビシュヌジュエリーは、私にとっても欠かせない存在。
私が、
「持っていて損はないです!本当にすごく素敵なんです☆」
というのは、宣伝でもなんでもなくて(笑)
会う人に、
「本当に(ビシュヌが)大好きなんだねぇ♪」
と言われるくらい、常に毎日つけているのです(笑)
(私の友人たちも同じらしく、
「使えば使うほどに大好きになる」のだそうです♪
そう言ってもらえるのは、本当にうれしいです☆)

最初の話に戻りますが、
ビシュヌジュエリーは、
作り手のハッピーな気、天然石の持つ気、セージで浄化された気を持つ、
毎日肌につけていたくなるジュエリーです。
お洒落なデザインであることはもうとっても自信があるのですが、
それに加えて、ぜひ「気持ち良さ」もご実感いただければいいな♪
といつもそう思ってお届けしています。


アメジストピアス

現在、ラブラドライトピアスパープルアメジストピアス
そして、アクアマリンピアスのご用意はまだございます♪
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フラワーレッスン→天風先生座談

2010-01-23 | お花 アレンジメント
これくらい、の思いでも。


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大好きなフラワーアレンジメントのレッスンでしたが、
昨年はいろいろと所用に追われ、少しお休みしていました。
・・・が、今年からまた再開♪

フラワーアレンジをしている時の、
あの無心で穏やかな時間は、得がたい貴重な時間です。
今年は忙しくてもフラワーレッスンの時間だけはきちんと取ろう!
と思います。

ところで、今回作ったアレンジメントは、
カゴからはみ出してしまうくらい、カゴの中いっぱいのお花で埋め尽くされています。
まずはオアシスにお花をアレンジして(これだけでも素敵だったのですが)
それを、さらにカゴの中に入れ、
カゴの上からさらにお花を生けていく、という方法。

アイディアですねぇ☆
はじめは、ぎゅうぎゅうになったお花が窮屈でかわいそうかな・・・
と思っていたのですが、
出来上がってみたら何とも豪華に仕上がり、
お花たちも心なしか誇らしい顔に見えました。





レッスンの前は、おひさまスタイル編集長のmakiさんと自由が丘で打ち合わせ。
makiさん、最近貫徹で仕事をしていたら体調を崩してダウンしてしまったのだそう。

「仕事の仕方を真剣に考え直さなければいけない時期に来たと思った」

とおっしゃるのを聞いて、
「そうですねぇ。本当にありがたいですよね。身体って」
と、生意気ながら、思わず口についてしまいました。

身体って、本当にありがたい。
makiさんがおっしゃるように、大事が起こる前に、
「このまま、こんな風に仕事を続けていたらいけないよ」
ということを身を持って(?)教えてくれるのだから、
本当にありがたいと思います。

makiさんが
「そのメッセージに耳を傾けなくてはね」
とおっしゃった言葉は、本当にその通りで、
(なんでこんなに力説しているかというと、
私も20代半ばに仕事の過労とストレスで大変な思いをしたことがあるのです(汗))
早くに、身体の声に気づいてあげることが大切です。

そして、身体は物理的な負担やストレスなどにも正直ですが、
心の状態にもすごく正直ですね。
イライラや批判する気持ち、ネガティブな思いなど、
それは心に種を植え、やがて成長し、ネガティブな果実となって
身体の状態に表れたり、
日常生活においてネガティブな状況を生み出したりします。
そのことを改めて思い直し、
「これくらいの批判的な思いなら、みんな抱いていることだろうし、
これくらいいいだろう」
と油断していた自分に喝を入れました。
(最近、思い当たる節がたくさんあるので(汗))


「心を野放しにしている」

時々、この言葉が頭に浮かびます。
野放しにされた、雑草で荒れ放題の心には決してならないように、
どんな小さな批判でも
(並んでいたのに横入りされてイラっとしても(笑))
片っ端から刈り取っていかなければ、と思います。


ちょうど、思い出したこんな言葉・・・

どこに行っても治らない肺の病にかかり、
重い気持ちで過ごしていた中村天風先生が
ヒマラヤ山麓の尊いヨガの哲学者であるカリアッパ師匠から言われた言葉。


「『なあ、お前、人間同士なら、使いを頼んで満足にしてくれなかったら、
場合によっては免職にするだろうし、命もとるだろう。
しかし、造物主には慈悲がある。
健康なり、運命なりの上に、お前の生き方は間違っているぞ、
ということを警告するために、病いだとか、不運だとかいうものが出てくるんだ。
お前がこの世に生かされて、この後、生命の寿命の来るときまで、
本性に立ち返って、エレベーションに順応するという気持ちの出るまで、
お前に悟らせようという慈悲の心で、お前を病いにかけた。
どうだ、お前、幸福だろう』
そのとき私はね、いま話していても涙が出るくらい、
声を出して泣きましたよ。」
「天風先生座談 」宇野千代著より)

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